40・50代の肌にツヤ感をプラス！使い心地も◎なチーク2つ

マスクを外す機会がより増えそうな今夏。これまでのマスク生活でめっきりご無沙汰だった「チーク」を、そろそろ復活させてみませんか？

チークは血色感やツヤ感をプラスして、若見え効果を狙える大人世代の強い味方です。

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、肌にツヤ感をプラスするチークの塗り方と40・50代におすすめの商品を2つご紹介します。

チークで若見え効果を狙うなら、“引き上げる”ようなイメージで塗ってみてください。黒目の下の指1〜2本分くらいの位置からこめかみに向かって斜め上に塗ることで、キュッと引き締まったような印象に仕上がります。

引き上げ塗りをしたら、ブラシに残ったチークで頬骨の下にもふんわりと塗っていきます。このように塗ることで色の濃淡が自然とつき、血色感とリフトアップを同時に叶えることができるでしょう。

ここからは、40・50代に今夏おすすめのチークを2つご紹介します。

素肌まで美しく見せ、上質な透け感と高発色を両立する全10色のチーク。粉感のないシルキーな質感で、肌に溶け込むようになじみます。繊細でリアルな血色感と透明感が頬に宿り、メイクの仕上がりが一段と高まるでしょう。

このチークの魅力は、全色ベージュートーンを土台にしているため、遊び心のある色や質感でもなじみやすくなるように設計されていること。季節やファッション、シーンに応じてお好みの色を楽しめるチークです。

上記画像カラーの「10 サハラベージュ」は、磨き上げたような、洗練された光沢をそえるコーラルベージュ。

ほんのりと甘さのあるカラーで、上品な女性を印象づけます。

肌なじみとパールの美しさが絶妙でありながら、さまざまなメイクに合わせやすいのも魅力です。ベージュチークの代表格になりそうな一品です。
（全10色税込価格3,630円）

チークだけでなく、ハイライトやアイシャドウなどと、マルチ使いできる生ぷにっ質感の人気フェイスカラーに、新色「02 ローズグロウ」が追加発売されました。

クリームタイプでありながらサラッとしていてヨレにくく、パウダーチークではむずかしい、うるんだようなツヤ感をそえることができます。

また、水・汗・皮脂に強いので、夏場の使用にもおすすめ。美容保湿成分10種を配合しており、乾燥に悩みがちな大人世代の肌にも使いやすいです。

新色「02 ローズグロウ」は、透明感を与えるシフォンピンクのハイライトと、ほのかに甘く大人っぽいローズのチークです。

ローズとシフォンピンクが女性らしさをアップさせ、オイルによるツヤ感がイキイキとした若々しさを演出します。
（全2色税込価格660円）

「チーク」は、大人世代をイキイキと輝かせる頼もしいアイテムです。長らくチークをお休みしていた方も、今夏は久々に挑戦してみてください。ご紹介した2アイテムはどちらも名品なので、ぜひ試してみてくださいね。

（コスメコンシェルジュ・美容ライター／古賀令奈）