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『デリケートゾーンは何色ですか?』黒ずみは当たり前?聞きにくい悩みとケア方法を調査!

  • 2023.6.22

自分ではなかなかチェックしにくいデリケートゾーン。黒ずみが当たり前になっていませんか…?

「ニオイは大丈夫?」「黒ずみってどうケアしたら…?」など、人にはなかなか聞きにくい、みんなのデリケートゾーンのお悩みケアの方法をチェックしてみました!

デリケートゾーンのお悩みは“ニオイ”や“黒ずみ”

デリケートゾーン
出典:beauty-matome

コンドームや潤滑ゼリー、育児・マタニティ用品などを扱う総合メーカーのジェクス株式会社は2022年4月に約1000人の女性を対象に「デリケートゾーンリサーチ」実施し、ホームページ上でリサーチブックを公開しています。

気になるみんなのデリケートゾーンのお悩みを見てみると、「デリケートゾーンにどんな悩みがありますか」という質問では「ニオイ」が65%、「かゆみ」が56%、「黒ずみ」が39%とトップ3に。

理想のデリケートゾーンは“ピンク色”

デリケートゾーン
出典:beauty-matome

さらに、「デリケートゾーンへの考え方で、当てはまるものを選んでください」という質問では、「無臭が通常の状態だと思う」と回答した人は26%、「形は左右対象が平均的だと思う」が20%、「色はピンクが理想だと思う」が43%という結果に。ピンク色のデリケートゾーンを理想とする人が多いようです。

年代別で見てみると、20代では53%もの人が「色はピンクが理想」と回答。30代では47%、40代では42%、50代では29%と、若い世代ほど割合が高くなっています。

デリケートゾーン
出典:beauty-matome

ですが、実際は自分のデリケートゾーンは「黒っぽい」と回答した人が29%、「茶色っぽい」人が41%と、ピンク色の人はほとんどいないという結果も明らかに…。

「自分のデリケートゾーンを見たことがある?」という質問では「見たことはあるが形はあまりよく覚えていない」という人が約半数の47%、「あまり見たことがない」という人が28%となっています。

理想はあっても、実際とはちょっと違っていたり、そもそも自分の状態を知らなかったりする人が多いことが分かります。たしかに、意識しないと自分のデリケートゾーンをじっくりチェックする機会って少ないですよね…。

ケアの方法については「おりものシート」48%、「清潔な環境を維持」37%に続いて「特になにもしていない」という人がなんと34%を占めています。ケアしていない理由は「興味はあるが適切な方法がわからないから」が44%を占めました。

デリケートゾーンの悩みやケアの方法ってなかなか人には聞きづらいですし、ニオイやかゆみ、黒ずみが気になったらとりあえず念入りに洗ってみる、なんて人も多いのではないでしょうか。

ですが、実は洗いすぎには注意が必要なようです。膣に良い作用をする常在菌が洗い流されてしまうとニオイやかゆみの原因にもつながってしまうんです。

洗浄より保護が大切!専用の保湿液も

NINOMIYA LADIES CLINICの二宮典子院長
出典:beauty-matome

リサーチブックを監修したNINOMIYA LADIES CLINICの二宮典子院長によると、「常在菌が住みやすい環境を作ることが大切」とのこと。

ニオイやおりものの量が気になるときは、『洗うよりも保湿』『洗うときは水をぱしゃぱしゃくらい』『通気性のいい下着やナプキン選び』などがポイントのようです。

デリケートゾーンを清潔に保つことは意識していても、保湿が大切ということは初耳という人も多いのではないでしょうか?実はデリケートゾーン専用の保湿液も各社から発売されているほど、ケアする際に保湿は重要です。

メノケア モイストゼリー
出典:beauty-matome

「JEX Delicate Care」から発売されている『メノケア モイストゼリー』はデリケートゾーン用保湿液で高い保湿力と長時間うるおいをキープして毎日のケアに使用できます。ゼリータイプで伸びも良く、弱酸性でデリケートな部分にも優しい設計なので、デリケートゾーンケア初心者でも使いやすそう。

「JEX Delicate Care」ではデリケートゾーンのケアアイテムをはじめ、フェムテックの観点から女性特有の悩みをサポートするゼリー商品の取扱いなどもあるようです。

人には相談しにくいお悩みは、専用ケアアイテムを活用してみるのも一つの手。まずはどんなアイテムがあるのか、チェックしてみるのも良いかもしれません。

公式HP :https://www.jex-sh.jp/med

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