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14年目にして映画デビューした俳優キム・ソンホの思い「遅すぎる映画デビュー?むしろ早い」【PHOTO】

  • 2023.6.22
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俳優キム・ソンホがついに映画俳優としても活躍する。

ファッションマガジン『@star1』7月号のカバーを飾ったキム・ソンホが、映画『The Childe』(監督:パク・フンジョン)で一人のボクサーを追う謎の貴公子役を演じ、演技人生14年越しにスクリーンデビューを果たした。

キム・ソンホは、「万感が交差する」とスクリーンデビューに対する感想を伝えた。続けて、「俳優としての私の演技をどのように見てくれるか期待感とときめき、恐怖もある」と付け加えた。

演技歴14年目のキム・ソンホ。やっとスクリーンに第一歩を踏み出すが、「遅れた」と感じることはないのかと尋ねると「一度も遅れたと思ったことはない。むしろ早いと感じる。数多くの先輩を見ると、私はまだまだだとよく思う」と答え、演技に向けた真心を見せた。

(写真=『@star1』)キム・ソンホ
(写真=『@star1』)キム・ソンホ

映画『The Childe』に続き、パク・フンジョン監督の次回作『暴君』(原題)でも共にする予定だというキム・ソンホは「監督は私にとってとても良い人」と説明し、「最近、私と個人的な日常を最も多く共有している方であり兄のような方だ」という言葉でパク・フンジョン監督との特別な友情についても伝えた。

なお、キム・ソンホが主演を務める映画『The Childe』は、フィリピンの違法なリングを転々とするボクシング選手マルコ(演者カン・テジュ)の前に、正体不明の紳士(演者キム・ソンホ)をはじめとするそれぞれ異なる目的を持った人物が現れ、狂気の追撃を繰り広げるという物語で、6月21日から韓国で公開された。

◇キム・ソンホ プロフィール

1986年5月8日生まれ。2009年に演劇『ニューボーイングボーイング』でデビューして以来、演劇界で俳優としての実力を積み重ねてきた。その後活動範囲を広げ、2017年には『キム課長とソ理事』でドラマデビューを果たす。同年のドラマ『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中⁉~』では魔性の詐欺師コン・スチャン役を好演し、「MBC演技大賞」で「新人賞」と「優秀賞」の2冠を達成した。2020年の『スタートアップ:夢の扉』、2021年の『海街チャチャチャ』に出演し、韓国だけでなく、日本でも人気を集めた。

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