【宇都宮】「釜川プロムナード」川沿いいっぱいのあじさいを楽しむ

こんにちは、地域特派員の「みっちゃん」です。 今回は、宇都宮市街中心地を流れる「釜川」（かまがわ）沿いを散歩しました。 オリオン通りの裏には釜川が流れており、川沿いに遊歩道あります。 この「釜川プロムナード」（「プロムナード」とはフランス語で「遊歩道」という意味）はこの季節、満開の紫陽花を愛でることが出来る散歩道になります。 オリオン通りや東武宇都宮付近にお出かけになる機会がありましたら、ちょっと寄り道して「釜川プロムナード」を散歩してみるのはいかがでしょうか？（撮影日２０２３年６月８日）

オリオン通りからすぐ

写真奥のアーケードが「オリオン通り」です。「新橋」が大谷石で素敵。

「釜川」は利根川水系、田川支流の一級河川です。宇都宮市中心部を流れ、田川に合流します。

川沿いにいっぱいのあじさい

「釜川」にはたくさんの橋（全部で１０本）が架かっています。「あじさい小径」と呼ばれるエリアは「都橋」から「一ツ橋」のあたりのようですが（宇都宮まちづくり推進機構のサイトによる）、なんのなんの、その先の「新橋」「修道橋」「御橋」のあたりもあふれんばかりのあじさいでした。

場所的には、「宇都宮中央小学校」の向かいあたりです。 あじさいだけでなく、プランタにはいろいろなお花が植えられていて、この遊歩道を美しく保とうと努力されている人々の存在を感じます。

あじさいって本当に６月らしいお花ですね。

あじさいにもいろんな種類や、色があるんだなぁ、と改めて感じます。

これは「御橋」のあたり。橋のすぐ横は道路ですので、横断にはご注意を。

若山牧水の歌碑

「御橋」を越えて、道路を渡り、少し歩くと「若山牧水」の歌碑が出てきました。 桜を詠ったものでした。桜満開の頃に、牧水は宇都宮を訪れたのでしょうか。 この碑は昭和６３年（１９８８年）に釜川の河川改修を記念して建てられたそうです。

額あじさいが満開。

「若山牧水」の歌碑を過ぎると、川の流れは緩やかになってきました。

そろそろ大通りに戻って帰路につくことにします。 オリオン通りに用事があってやって来たのですが、思いがけず出会ったあじさいの散歩道でした。釜川の水の流れも清涼感いっぱいで気持ちよかったですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。