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「子どもより俺の飯!俺を優先しろ!」3歳娘より自分が一番と言うダメ夫。愛想を尽かした妻は?

  • 2023.6.22

スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「娘をライバル視して甘えてくる三十路夫の虚しい末路」を紹介します。

30歳のパニ子は、3歳の娘・パニ美の母。仕事と家事育児に追われる兼業主婦です。毎日パニ美の笑顔に癒されているのですが、夫・マサキには困り果てています……。

「娘より俺が優先」と言うダメ夫

ある日、パニ美に食事を食べさせているときに、マサキが仕事から帰宅。夕食は自分で温めてもらうことを伝えると、「なんで俺が台所に立たなきゃなんないんだよ!」と文句を言い、子どもの世話より先に自分の飯だと言い始めました。その様子を見たパニ美が、「ママ、お先にパパのごはんどうぞ」と待ってくれました。

マサキは結婚前「子どもが好き」「家事分担を約束する」と言っていたのですが、すべて嘘。家事育児を全くしないばかりかパニ美にも興味がなく、ずっとパニ子に依存してきます。家事をしている横でマサキが会社の愚痴をこぼしてくるので、パニ子はぐったり……。

「子どもを優先するなら離婚だ!」妻は唖然

ある夜、パニ子がパニ美のお世話をしていると、「娘なんて、どうせ嫁に行って親元を離れるだけじゃないか。甘やかしても、なんの得もないだろ! 子どもを優先するなら、離婚だ」と言い始めたのです。


マサキの発言に唖然としていると、パニ美がマサキに近づき「さぁ、一緒にお布団に行こうね。パパ、ママをあんまり困らせちゃダメよ。お布団に連れていってあげますから、一緒にねんねしましょうね」と、戸惑うマサキを寝室に連れて行ってくれました。

パニ美が寝室から出てきて「ママ、パパが満足するまでお世話してあげようよ」と言ってきたのです。そして2人は翌日から徹底的にマサキをお世話をすることに決めました。

3歳に面倒をみられる30歳

翌朝、パニ子とパニ美はマサキに「まぁ~一人で起きられて偉いねぇ~よく寝れたかなぁ?」「さぁ、お顔キレイキレイにしましょうね」と言い、子どものように扱うことに。

驚いたマサキが「俺を子ども扱いして、何が面白いんだよ!」と文句を言います。「あら、あなたが望んだことじゃないの。お世話をして欲しいってw」とパニ子。

「俺は、ただパニ子にとって俺が一番の存在でいたかったの! パニ子に構って欲しくて、甘えたんだけなんだ!」と本音を言うマサキに、「あなたは1番邪魔で手のかかる存在よ」とパニ子はこれまでの怒りをぶつけます。

甘え続けた夫の末路

「パニ美を大切にしてもメリットなんてないじゃないか!」と憤るマサキに、パニ子は「娘を大切にするのは損得勘定なんかじゃない」と語り、離婚を提案したのです。もちろんマサキは反対しましたが、厳しい義両親が現状を知り、「離婚してパニ子さんを自由にしてあげなさい」と諭してくれたおかげで無事離婚できました。

離婚後のマサキは義母に家事を教えられながら実家暮らしを始め、肩身の狭い思いをしているそう。一方、パニ子とパニ美は2人で支えあい、仲良く過ごしています。


子どものお世話をするというのは、相手を特別扱いしたり甘やかしているわけではありません。子どもが将来困らないように、思いやりを持ってサポートをしているのです。子どもに嫉妬する夫が迎えた、因果応報の結末ですね。


著者:ライター パニコレ

ベビーカレンダー編集部

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