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「生理とか汚い」彼から飛び出した信じられない言葉に思わず<生理で恋人と別れた>

  • 2023.6.22

人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。ある日、みわ柴ちゃんさんは生理痛でつらい中でしたが、彼であるハルくんから「出かけよう!」と提案がありました。みわ柴ちゃんさんは「家で休みたい」とは言えず、我慢して出かけることに。しかし、店は長蛇の列で……!?

彼が不機嫌に?

寒空の下、屋外で長時間並ぶことになったみわ柴ちゃんさん。

薬を飲んでも生理痛は収まらず、経血漏れの心配も……。それでも「伝えたらワガママって思われる?」と、ハルくんに「つらい」とは言い出せませんでした。

結局、お店に入れたのは2時間半後。長時間立ちっぱなしだったこともあり、フラフラとしてしまって、みわ柴ちゃんさんは、料理をあまりおいしく食べることができず……。

体調が悪すぎて会話もできず、食が進まないみわ柴ちゃんさん。しかしハルくんは「口に合わなかったね」と機嫌を損ねてしまったようです。みわ柴ちゃんさんは、目まいやふらつきがあること、気持ち悪くて食欲がないことを伝えます。ところが彼は、「薬を飲んだじゃん!」と、薬を飲めば体調が回復すると思っていた様子。

事実をわかってもらおうとするみわ柴ちゃんさんですが、なんとハルくんから「生理の話は外でやめよう」「汚いよ」という発言が飛び出して……。「生理が汚いって何!?」とみわ柴ちゃんさんも反論しますが、「こんな話恥ずかしくないの?」とまで言われ、思わず涙があふれてしまったみわ柴ちゃんさん。やさしいはずのハルくんの言葉がショックだっただけでなく、思った以上に男性の生理に対する無知さ・無関心さを突き付けられて悲しくなったと言います。

そもそも「汚物入れ」と言う単語は、月経を「不浄」「穢れ」と呼んでいた日本の風習が由来となっているそうで、近年では国内でも、欧米で使われる衛生箱という意味の「サニタリーボックス」が主流になりつつあります。言葉を1つとっても、まだまだ男性と女性の生理に対する感覚の違いが大きいことがわかりますね。

監修/助産師 松田玲子


みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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