【意外と知らない事実】等身大じゃなかった！ミケランジェロの名作「ダビデ像」のスケールが分かる1枚がこちら

教科書で見たことのある芸術作品を、海外の美術館などで実際に目にした時、想像とは異なるサイズ感に驚かされることがありますよね。

海外の掲示板redditでは、ミケランジェロの有名な彫刻作品「ダビデ像」のスケールの大きさが分かる1枚の写真が話題を集めています。

等身大程度の大きさかと思いきや、かなり壮大な作品でした！

イタリアを代表する世界的な芸術家ミケランジェロの名作の一つであり、現在はフィレンツェのアカデミア美術館に収蔵されているダビデ像。

左手で岩石を握りしめて立つ古代イスラエルの統治者ダビデをモチーフにしたとされるこの彫刻作品は、教科書や美術書などで誰もが目にしたことがあるかと思います。しかし、作品の大きさについては意外と知られていませんよね。

そんなダビデ像のスケールの大きさが分かる写真をredditユーザーが投稿しています。それがこちら。

いかがですか？右側に立っている女性と比べると、ダビデ像がどれほど巨大な作品なのかが一目瞭然ですよね。

教科書などでは作品単体の写真しか掲載されていないため、等身大もしくは少し大きいくらいをイメージする人が多いと思いますが、真の姿は超巨人レベル。高さはなんと5.17メートル、重さ5トン以上です。知らずに実物を目にした人はかなりの衝撃を受けるでしょうね。

また、数年前にredditに投稿されて話題になったダビデ像の全身もご覧ください。

高さもですが、幅や大理石という素材の重量感もあり迫力満点ですね。実際に生で目にしたら作品の美しさよりもまず、そちらに気を取られてしまいそうです。

とはいえ、作品が思っていたより大きいというのは結構嬉しいサプライズかもしれません。有名な作品になればなるほど人集りができてしまい、近くでじっくり鑑賞するのは難しいもの。しかし、このサイズ感であれば細部までしっかりと目に焼き付けることができるに違いありません。

いつかフィレンツェを訪れて、ダビデ像のスケールの大きさを自分の目で楽しんでみたいですね。

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