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学童保育で息子がいじめられた!友だちトラブル、親はどこまで介入するべき?

  • 2023.6.21

皆さんは、子どもが友だちとトラブルになったと聞くと、どう思いますか?集団生活をしていると、どうしてもケンカになることはありますよね。成長ともに、知らない間に上下関係が生まれてしまうことも…。こんなとき、親としてどう対処したらよいのか悩む人もいるかもしれません。今回は、オニハハ。さんの体験を元にした「子ども同士のトラブル」を描いた作品ご紹介します。『学童保育で息子がいじめられた話』です。ダイジェストでごらんください。

強い男の子に泣かされる息子

この作品は、オニハハ。さんの経験を元に描かれたエピソードです。長男のイチくんは、学童保育に通っています。そこで、強い男の子・ゴウくんがイチくんをいじめるようになります。

泣いているイチくんを見て、どうにかならないかと頭を悩ませるオニハハ。さん。果たしてどうなるのでしょうか…。

ケンカ両成敗?これはいじめなのでは…?

「ケンカ両成敗」という言葉があるように、ケンカはどちらにも少なからず非はあるのかもしれません。しかし、一方的に相手が嫌がることをして、泣かせるというのはケンカではなく、「いじめ」ですよね…。

本来なら、学童保育の先生たちがしっかりと間に入り、仲裁をしてもらいたいところです。園長先生の話を聞いていると、そこに関しても若干の不安を感じます。

親の目が届きにくいところでは、先生たちと連携をとり、問題点をしっかりと共有したいですよね。もし、いじめられていると相談されたら、なるべくくわしく聞いてあげ、「家族は味方だよ」ということをたくさん伝えてあげましょう。

心に寄り添える感情を育ててあげたい

今回の騒動は、ゴウ君のお母さんが直接謝罪をしてくれるという形で落ち着きました。ゴウ君もイチ君のことが嫌いだだったからではなく、自分が強いところをみてもらいたかった…という、子どもらしい発想でしたね…。

イチ君は、また楽しく学童に通うことができるようになりました。いじめを受けた子どもの心を癒やすことももちろん大切ですが、「友だちがイヤだと思うことはしない」など、家庭でできるお話もありますよね。

人の心の痛みが分かるような子になってくれるよう、先生と親が協力し合い、よい人間関係が築ける環境を作っていきたいですね。

著者:ゆずプー

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