娘が泣いていると【ギャル集団】が現れ、話しかけてきた！ → 焦っていると《まさかの行動に！》

我が子のピンチを救ってくれたのは、まさかの人物だった！ 今回は、ママ友の娘さんが意外過ぎる人物に助けてもらったというお話をご紹介します。人は見かけで判断してはいけませんね！

ピアノ教室に通っている娘

1人娘のA子は、自転車で5分くらいのところにあるピアノ教室に通っています。
低学年の頃は心配だったので毎回送り迎えをしていたんですが、4年生になってからは「1人で行けるから大丈夫」と1人で自転車で通うようになりました。
仲のいい友達の家からも近く、小学校の学区内でよく知っている道のため、問題なく通っていました。

帰りが遅いので心配していると……

その日はいつもより帰りが遅いなと思っていたんですが、レッスンの時間がズレて遅くなることがよくあったので、そのうち帰ってくるか～と食事の支度をしながら待っていました。しかし、30分以上遅れていたので、少し心配になり見に行くことにしたんです。

家を出て大通りに出るとすぐにA子の姿を見つけました。
良かったと思いつつ、誰かに手を振っているのが見えたので確認すると、見たことのないギャル集団と手を振り合っているようでした。
A子がこちらへ向かってきたので、「さっきのお姉さんたちは知り合いなのか」と恐る恐る聞いてみました。すると、A子から意外な答えが返ってきました。

娘が大ピンチ

いつもの時間でレッスンは終了し、家に帰ろうとレッスンバッグを自転車かごに入れた時に、バッグに付けていたキーホルダーが無いことに気が付いたA子。教室に戻って探しても見つからず、自転車の周りを見てもありません。

そのキーホルダーは、幼稚園から仲のいいお友達にもらった大切なキーホルダーだったのです。
自転車で来た道を走りましたが見つからず、途方にくれて泣きながら探していました。

ピンチを救ってくれたのは

そんなA子に、さっきのギャル集団が「どうしたの？」と声をかけてくれたのでした。
A子の話を聞いたギャル達は、「一緒に探してあげる！」と手分けして歩道を探してくれたらしく、歩道と車道の隙間に落ちていたキーホルダーを発見！

無事にA子のキーホルダーを発見し、自分たちのことのように大盛り上がりで喜んでくれたそう！ みんなすごく優しくていい人たちだったと話してくれました。

人は見かけじゃないと反省

恥ずかしながら、娘がギャル集団と関わっているのを見た時に、「なんで？！」と驚いてしまった私。
一見近寄りがたいイマドキのギャルだったので、A子が話していてびっくりしてしまいましたが、中身は本当にいい子たちでした。

人は見た目で判断してはいけないなと思わされた出来事でした。

ftnコラムニスト：karira