事務所を訴え“バラバラ”になった11人組K-POP女性グループ、元メンバー5人が新しい所属先で合流

バラバラになった11人組ガールズグルプLOONA（今月の少女）の元メンバー5人が、同じ事務所に集まることになった。

LOONAの元メンバー、ハスルが新しい所属事務所と専属契約を結んだ。

6月21日、芸能事務所Modhausはハスルと専属契約を締結したと明らかにし、「Modhausを信じて選択してくださったハスルに感謝の言葉を伝える。これからハスルの魅力がさらに輝くよう、そして多様な姿でファンの皆さんに会えるよう、最善を尽くして支援する計画だ」と伝えた。

さらに、ハスルはLOONA出身でModhausに所属するヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリと一緒に、ARTMSプロジェクトのメンバーとして活動する計画と明らかにした。

それと共に「現在、ARTMSプロジェクトは公式YouTubeチャンネル“探検日誌”でコミュニケーションしており、キムリップとジンソル、チェリで構成されたODD EYE CIRCLEが新譜の発売を控えている」と付け加えた。

LOONA出身メンバー、続々と新しい所属先へ

先立って今年1月、ソウル北部地裁・民事1部（チョン・ムンソン部長判事）は、LOONAメンバー11人中9人が所属事務所BlockBerryクリエイティブを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請で、4人に勝訴、5人に敗訴の判決を下した。

その勝訴した4人はヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリで、3月にModhausに移籍した。

さらに6月16日、ソウル高等裁判所・民事5部は、LOONA出身のハスル、ヨジン、イヴ、ゴウォン、オリビアヘがBlockBerryクリエイティブを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請の控訴審で、原告勝訴の判決を下した。

こうして1月に敗訴判決を受けた5人も控訴審で勝ち、自由の身となった。

他メンバーより早くLOONAを脱退することになったチュウは、4月に新しい事務所ATRPに移籍している。

またヒョンジンとビビは、6月12日にBlockBerryクリエイティブの企画調整室理事を務めていた人物による新生企画会社、CTDENMで新しい出発を予告した。

ハスルと契約したModhausの公式立場全文は、以下の通り。

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こんにちはModhausです。

Modhausは元今月の少女メンバー、ハスルと専属契約を締結しました。

Modhausを信じて選択してくださったハスルに感謝の言葉を伝えます。これからハスルの魅力がさらに輝くよう、そして多様な姿でファンの皆さんに会えるよう、最善を尽くして支援する計画です。

ハスルはヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリと共にARTMSプロジェクトのメンバーとして活動する計画です。現在、ARTMSプロジェクトは公式YouTubeチャンネル「探検日誌」でコミュニケーションしており、キムリップとジンソル、チェリで構成されたODD EYE CIRCLEが新譜の発売を控えています。特にODD EYE CIRCLEは、8月にヨーロッパツアーコンサートを開催する予定です。

ハスルはもちろん、ARTMSプロジェクト、そしてtripleSにも多くの関心と愛をお願いします。

ありがとうございます。