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NCT・テヨン、ソロデビューで得たものが半端じゃない!歌謡界を超え、ファッション業界も魅了

  • 2023.6.21

ソロデビューを果たしたNCT・テヨン。初めての活動は大成功だった。

6月5日、デビューから7年越しに初のミニアルバム『SHALALA』を通じてソロデビューしたテヨンは、多様な活動を繰り広げ、自分だけの音楽と魅力を惜しみなく見せた。

ソロアーティストとしての優れた実力を証明しただけに、今後テヨンが繰り広げる活躍がさらに期待される。

完成型アーティスト

テヨンは初のミニアルバム『SHALALA』に収録された7曲全ての作詞・作曲に参加し、自分だけの音楽と率直な話を聞かせてくれた。それだけでなく、優れたラップとパフォーマンスはもちろん魅力的な歌声やコンセプトの消化力まで、すべてのパートを完璧にこなし、NCTの活動で積み上げた“完成型ミュージシャン”の名声と実力をソロでも、証明した。

(写真=SMエンターテインメント)

まず、リード曲『SHALALA』はテヨンがパリでのファッションウィーク参加当時、各自の個性を持った人々を見て感じた「僕たち全員、どこにいても輝ける」というメッセージを込め、華麗で中毒性のあるサウンドを加えて聞く人たちに楽しさと肯定的なエネルギーを吹き込んだ。

その他にも軽快なムードの『GWANDO』、亡くなった愛犬・ルビーへの真心を込めた『RUBY』、辛かった時期の感情を率直に書いた『404 File Not Found』、みずみずしくときめく感情を表現した『Move Mood Mode』など、収録曲を通じて多彩な音楽を見せながらアルバムを満たした。

ハーフミリオンセラー→グローバルチャート席巻

自分だけができる音楽で成功的なソロ活動を披露したテヨンに、グローバルファンも熱狂した。テヨンは初のミニアルバム『SHALALA』が6月19日基準でアルバム販売量50万枚を突破、初のソロアルバムにもかかわらずハーフミリオンセラーになり強大なパワーを立証した。

同時に今回のアルバムはiTunesトップアルバムチャートでも世界31地域で1位に輝き、ワールドワイドiTunesアルバムチャート1位、中国QQミュージックデジタルアルバム販売チャート1位を記録し、リード曲『SHALALA』もiTunesトップソングチャート世界14地域で1位、日本AWAリアルタイム急上昇チャート1位に上がるなど、国内外のチャートを席巻した。

話題性も独占

リード曲『SHALALA』は、テヨンのパフォーマンスが加わりさらに輝いた。

テヨンが披露する華麗でダイナミックなパフォーマンスはオーダーメードの服を着たように、「テヨンそのもの」の舞台で歓呼を引き出し、ユニークな舞台演出および華麗なスタイリング、それを一層引き立たせるパフォーマンスまで三拍子が完璧に調和し“ボーン・トゥ・ビー・パフォーマー”の真価を発揮した。

(写真提供=OSEN)テヨン

ポイント振り付けを真似して踊る「SHALALAチャレンジ」および「ニャンニャンパンチチャレンジ」に、NCT 127のメンバーを含むSMエンターテインメント所属のアーティストはもちろん、数多くの売れっ子K-POPアイドルが参加し、話題を集めたりもした。

ファッション業界まで虜に

NCTとしての活動はもちろん、ソロでも目覚ましい活躍を見せているテヨンの魅力は、歌謡界を越えてファッション業界まで広がっていった。

普段からユニークかつ感覚的なスタイルでファッションアイコンに挙げられていたテヨンは、スペインの高級ブランド「LOEWE(ロエベ)」のグローバルアンバサダーに選ばれた。来る24日(現地時間)、早速パリ・ファッションウィークに参加する予定だ。

(写真=「LOEWE」公式Instagram)テヨン

今年3月にパリで開かれた「LOEWE」のショーに続き2回目の訪問で、今回はグローバルアンバサダーとしての地位を輝かせるだけに、さらに熱い関心を集めるものと予想される。

グループで、そしてソロでも成功したテヨンは、歌謡界を超えてファッション業界まで魅了した。次はどの分野で輝くのか期待が集まる。

◇テヨン プロフィール

1995年7月1日生まれ。本名イ・テヨン。2016年4月にNCTの派生グループNCT Uのメンバーとしてデビュー。現在は、NCT 127、SuperMにも所属している。SMエンターテインメントの関係者に路上でスカウトされ、オーディションに参加した。練習生時代から、先輩芸能人に「少女漫画から飛び出たようなルックス」と絶賛されるほどのビジュアルの持ち主。

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