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イ・ビョンホン、パク・ソジュン共演の『コンクリートユートピア』から“生存者”のキャラカット公開

  • 2023.6.20

イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンの共演で注目の映画『コンクリートユートピア』(原題)スチールカットが公開された。

『コンクリートユートピア』は、大地震で廃墟になってしまったソウルを舞台に、唯一残ったアパートに生存者が集まって始まる物語を描いたディザスタードラマ。2014年に連載が開始した作家キム・スニョンの人気ウェブトゥーン『愉快ないじめ』(原題)の第2部「愉快な隣人」を原作とし、新たに脚色した作品だ。

今回公開されたスチールカットは、ソウルで唯一生き残ったアパートで、各々のやり方で生き残った人々の姿をとらえている。住民の安全のためなら、どんな危険も厭わないヨンタク(演者イ・ビョンホン)は、もはや説明のいらないカリスマ性で圧倒的な存在感を発揮している。

そして家族を守ることがただ一つの目的になったミンソン(演者パク・ソジュン)の姿は、キャラクターの内面を深く描き出し、これまで見られなかった新境地を期待させる。また災害の中でも信念を失わないミョンファ(演者パク・ボヨン)は、揺るぎない確固たる芯を持ったキャラクターに完璧に変身した姿で耳目を集中させる。 

(写真=ロッテエンターテインメント)左からイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン

続いてアパートの婦女会長クメ(演者キム・ソニョン)は、卓越した状況判断力で誰よりも早く変化に適応する行動派の一面をのぞかせ、一方で外部から生きて帰ってきたヘウォン(演者パク・ジフ)と非協力的な住民ドギュン(演者キム・ドユン)は危険な雰囲気を醸し出している。

(写真=ロッテエンターテインメント)左からキム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン

『コンクリートユートピア』は8月に韓国で公開。

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