【吹田】和歌山の郷土料理「めはりずし」が吹田豊津で！「めはり屋　文在ヱ門（ぶんざえもん）江坂店」

2023.6.20

＜吹田発＞こんにちは！吹田の地域特派員「ちぃさん」です。

今回は、吹田豊津（垂水町）に現れたおにぎりやさん「めはり屋文在ヱ門（ぶんざえもん）」さんをご紹介します！阪急豊津駅から徒歩5分。江坂方面へ歩いて、ファミリーマートを右へ曲がり、次の角を左へまがると、すぐに看板がみえます。さっそく、おじゃまします！

〝めはりずし”って知ってますか？

めはりずしとは高菜の葉で包んだおにぎりのことです！大きなおにぎりを目を張って食べるので「めはり」と名が付いたともいわれている和歌山新宮の郷土料理。当初は文在ヱ門さんでも大きなおにぎりだったけど、食べやすさを追求して今の大きさになったそうです。

食べやすいように半分にカットしてくれています

6ヶ入り(しゃけ・こんぶ・たかな・たらこ・うめ・えび天）1200円（3ヶ入りは600円）

特製の独自醤油ベースのタレで味付けした高菜の葉っぱで包んだシンプルな「おにぎり」。素材の味にこだわっているので、お米も厳選！高菜のうまみを引き立たせてくれる〝さがびより”を使用し、めはりずしに合うように、こだわって炊かれています。高菜は限定農家から仕入れ、具は吟味を重ねた６種類。「エビ天」「うめ」「たらこ」「こんぶ」「しゃけ」「たかな」の6種類の味が楽しめます。

食べてみると…高菜にしっかりと味がしみこみ、甘いタレが抜群で、いくつでもペロリといけそうです！！

天むすも大人気！

天むすにもこだわりが！どこを食べてもエビ天が味わえるように、との思いが大きさにあらわれ、満足感いっぱいです！海苔のいい香り。これまた、天むすに合うお米を厳選してます。シンプルであるがゆえに、素材の味を引き出す、いかす！！だから、いくつ食べても飽きないんですね☆

大きなエビの天ぷら！出汁がきいた特製の“天粉”を使用し油も厳選

特製エビ天むす３ヶ入600円（6ヶ入は1200円）

江坂店は「挑戦」がいっぱい！

先代が和歌山新宮出身で1985年に創業した「めはりや文在ヱ門」。心斎橋が本店で、ここ江坂店はセントラルキッチン的な場所。今までは街中（心斎橋、北新地）の店舗だったが、初めて郊外に！住宅地ということもあり、他店とは違って地元の方々とのおしゃべりが楽しくて、どんどん常連さんも増えているとのこと。「もっと営業時間を長くして～」「ランチ時にもやってほしい」という要望も多くあり、準備が整えばそうしていきたい！と代表の尾仲さんは話されてました。