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悪酔い防止!元バーテンダーが教える「職場の忘年会で失敗しないためのテクニック」

  • 2015.12.16
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12月といえば年納め。社会人ともなれば、仕事絡みの忘年会も多いシーズンですよね。毎日忘年会の予定がビッシリという方も多いのでは?

元々お酒に強い人、日頃から飲み会に積極的に参加する人は多少飲み会が多くても平気ですが、お酒に弱かったり、飲み慣れていない人だと、つい失敗してしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、元バーテンダーの筆者が、“職場の忘年会で失敗しないためのテクニック”について解説します。

出典元:http://www.shutterstock.com/

 

飲み会の前に食べていく

職場の忘年会だと、終業後そのままみんなで飲み会の会場に移動することが多いかと思います。ランチから飲み会の時間までは6,7時間空いてしまうので、空腹の状態でお酒を飲むことになりますよね。

空腹の状態でアルコールが胃に入ると、一気に血液中のアルコール濃度が高くなってしまいます。そうすると急に酔いが回ってしまうんです。

それを防ぐには「胃に何か入れておくこと」が大事になります。

 

オススメは乳製品

乳製品は「胃に膜を作ってくれる」というのは昔から言われていることですが、良質なタンパク質はアルコールの分解を助けてくれる効果があるというのは経験上私も体感しています。

今はコンビニでチーズも色々買えるので、移動の前にさっとチーズを食べておいたり飲むヨーグルトを勤務中の夕方に飲んでおくだけでも違いを感じられると思います。

 

二日酔い防止の健康飲料も飲んでおく

コンビニでも買える飲み会対策のドリンクが沢山出ていますよね。コンビニで買えるタイプのドリンクはどれも清涼飲料水扱いなのでいつ飲んでも良いとされていますが、飲む前に飲んでおくとやはり効果的です。

二日酔いになりやすい人は、寝る前にグレープフルーツジュースを飲むのも効くと言われていますよ。

 

水を同時に飲む

酔わないために一番有効なのは、いかに血中のアルコール濃度を薄めるかです。お酒と同じかそれ以上の水を飲めば決して悪酔いしません。飲み会に行く前にペットボトルのお水を鞄に忍ばせておいてコッソリ飲めば、泥酔する事態は避けられるはず。

 

結局のところ、酔っ払って冷静さを失うほど飲まなければ後から後悔するような事態にはなりません。飲み会で失敗しないためには事前の対策が有効です。絶対に失敗できない人は、合わせ技で乗り切りましょう。

どれも簡単にできる方法なので、自分に合った方法を探してみて下さいね!

 

【画像】

※ wavebreakmedia / shutterstock

 

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