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「来年の今頃を考えてみた」BTS・RMが10周年記念イベントでファンに伝えた思いと約束

  • 2023.6.19
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「いつも感謝し、愛して考えているという事実は変わりなさそうだ」

BTS(防弾少年団)がファンと特別なデビュー10周年を過ごした。ファンが参加して一緒に楽しめるフェスティバル形式で10周年を記念し、さらに特別なものとし、JINとJ-HOPEが兵役中のなかでもメンバーたちが参加して意味を深めた。

BTSは6月13日にデビュー10周年を迎え、ファンと共に祝った。デビューから10年間、着実に成長し、彼らの物語を音楽で表現できるよう応援してくれたファンだからこそ、一緒に祝うのは当然のことだった。

BTSは、ファンも彼らの10周年を一緒に楽しめるよう特別なイベントを準備し、6月17日にはソウル汝矣島(ヨウィド)漢江公園一帯で「BTS 10th Anniversary FESTA@汝矣島」を進行した。

現場を埋め尽くしたファン
(写真提供=BIGHIT MUSIC)BTS10周年記念フェスタ

兵役中のJINとJ-HOPEをはじめ、メンバー全員がファンと直接会うことはできなかったが、特別な方式でファンと心を交わした。

リーダーのRMはラジオコンセプトの「午後5時、キム・ナムジュンです」を通じてファンと直接会い、JUNG KOOKとVは電話を通じてファンに挨拶を伝えた。

RMを見るために、ファンは猛暑のなかでも現場を埋め尽くした。RMはBTSの10周年と関連したファンの話を紹介し、特別な時間を過ごした。BTSの英ウェンブリー公演を見たという話から学生の時から好きでいつのまにか会社員になったという話、BTSを見て音楽を始めたというファンまで、多様な話が繰り広げられた。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)RM

RMは「10周年となり、過去の黒歴史が再び上がってくるのを見ている。僕も学生だったとき、練習生だったときから30歳になって、10周年フェスタをしている時間がはるかに遠く感じる。学生から、このようにひとつの社会人に生まれ変わるまで共にしてくださって感謝する」と感想を述べた。

さらにRMは『Intro: Persona』と『Wild Flower』のライブ舞台を飾り、JIMINとSUGAは声で、JUNG KOOKとVはサプライズ電話でファンと10周年を祝った。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)RM

RMは「15周年、20周年にどんなことをしているのかはわからない。来年の今頃を考えてみたけど、JINさんが一番先に復帰していたよ。兄さんがしっかり席を埋めてくれるんじゃないかと思う。皆さんにいつも感謝し、愛しているという事実は変わらないと思う」と挨拶した。

RMが現場で直接ファンに会い、10周年を一緒に祝って特別な時間を持ったとすれば、JUNG KOOKは声でファンと会った。この日行われた「BTS10周年記念花火ショー」でナレーションを担当したのだ。BTSの10周年を祝う華やかなフィナーレだった。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)フィナーレを飾った花火

BTSは、一部メンバーの兵役中に迎えたデビュー10周年をファンと共に祝うために、多くの努力を傾けた姿だった。ファンが楽しめるよう、フェスティバル形式のオフラインイベントを準備しただけでなく、10周年記念シングル『Take Two』を発表して特別なプレゼントを贈った。

ソウルのランドマークが紫色に染まっただけでなく、7月9日にはBTSのデビュー10周年を記念する書籍『BEYOND THE STORY』を発刊し、お祭りを継続させる。

兵役、非活動期であっても、BTSの空白を感じられない、ぎっしりと中身の詰まった10周年だった。

(記事提供=OSEN)

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