1. トップ
  2. 『梨泰院クラス』でパク・ソジュンの“初恋相手”を演じた女優クォン・ナラ、新しい事務所と専属契約

『梨泰院クラス』でパク・ソジュンの“初恋相手”を演じた女優クォン・ナラ、新しい事務所と専属契約

  • 2023.6.19
  • 247 views

人気ドラマ『梨泰院クラス』で知られる女優クォン・ナラ(32)が、新しい事務所と専属契約を締結した。

6月19日、芸能事務所ゴーストスタジオはクォン・ナラと専属契約を締結したと発表した。

ゴーストスタジオは、俳優のチュウォン、スエ、イ・ダヒ、キム・オクビン、キム・ソンオらが所属する総合エンターテインメント会社で、マネジメントだけでなく、ドラマや映画、OTT制作、ウェブトゥーンやニューメディアコンテンツなどと事業領域を拡大している。

クォン・ナラは、2017年のドラマ『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』で女優としての第一歩を踏み出し、安定した演技と可能性を見せつけた。続いて『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』では、自分だけの方法で人生の重さに耐えている映画俳優“チェ・ユラ”役を演じ、視聴者たちの共感を得て好評を引き出した。

(写真提供=ゴーストスタジオ)クォン・ナラ

ドラマ『ドクター・プリズナー』の“ハン・ソグム”役で冷徹なカリスマ性を発揮しながらも深みのある感情の演技を繰り広げたクォン・ナラは、同年の「2019コリア・ドラマアワード」「KBS演技大賞」で新人賞を受賞した。

さらに『梨泰院クラス』では、欲望と友情の間を行き来する立体的なキャラクター、“スア”を誕生させ、『暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団』では巧みな演技と多彩なケミストリーでお茶の間を虜にした。2021年の「KBS演技大賞」では、優秀賞を受賞する栄誉に輝いた。

ジャンルを問わず、無限のスペクトラムを証明しているクォン・ナラが、新しい所属事務所となったゴーストスタジオに出会い、今後の歩みにさらに期待と関心が集まる。

◇クォン・ナラ プロフィール

1991年3月13日生まれ。本名クォン・アユン。2012年にHELLOVENUS(ハローヴィーナス)のメンバーとしてデビューし、2017年放送のドラマ『あやしいパートナー』で演技活動を本格化させた。その後も『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『親愛なる判事様』『ドクター・プリズナー』といったドラマで助・主演を務め、2020年に放送された『梨泰院クラス』で主人公の初恋相手を演じ、“売れっ子”女優となった。

元記事で読む
の記事をもっとみる