実写版『ONE PIECE』ナミ役、日本アニメの知識量が「レベチ」だった

Netflixによるハリウッド実写版『ONE PIECE』でナミを演じるエミリー・ラッドが、『ONE PIECE』以外にも日本のアニメを観まくっている。（フロントロウ編集部）

ハリウッド実写版『ONE PIECE』でナミを演じるエミリー・ラッド

尾田栄一郎による世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』をハリウッドが実写化するNetflixドラマ『ONE PIECE』で、麦わらの一味の1人であるナミを演じているエミリー・ラッド。

エミリーは出演が決まる以前より『ONE PIECE』のファンであることを公言しており、出演が発表された際には、「言葉では伝えきれないので多くのことは言いませんが、本当に最高」とインスタグラムでコメントし、「本当に夢が叶ったみたい」とその喜びを綴った。

『ONE PIECE』ティザー予告編

エミリー・ラッドがインスタグラムで「おすすめアニメ」を募集した結果

以前よりたびたび『ONE PIECE』の場面写真をインスタグラムに投稿するなど、同作はかなり読み込んでいる様子のエミリーだが、彼女はかなりの日本アニメ好きで、他にも多くの作品を鑑賞してきたよう。

2022年3月には、『進撃の巨人』を観ているとSNSで明かしたエミリーは、他に観るアニメを探すために、インスタグラムストーリーズでファンに「どのアニメを観るべきですか？」と質問。

すると、ファンからはおすすめが殺到。まずはアニメ『ホリミヤ』と『呪術廻戦』をおすすめされたのだが、既にこれらは鑑賞済みのようで、「どちらも大好きだよ」とエミリー。続けて、『四月は君の嘘』をおすすめされると、こちらにも「観たよ。最高。めっちゃ泣いた」と返信。さらには、『文豪ストレイドッグス』というおすすめにも、「大好きだし、（登場人物の）太宰にキスしたい」と返して、こちらも鑑賞済みだとした。

エミリーの“鑑賞済み報告”はその後も止まらず、『どろろ』をおすすめされた際には、「私もいつも、新しくアニメを観始める人たちみんなにこの作品をおすすめしてる。大好き」として、自分のおすすめアニメであることを明かした。

さらに、続々とアニメをおすすめされるも、いずれも鑑賞済みであることが明らかに。一連のインスタグラムストーリーズへの投稿で、エミリーは、『僕だけがいない街』、『PSYCHO-PASS サイコパス』、『ノラガミ』、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』、『Dr.STONE』、『蟲師』、『Sonny Boy』、『メイドインアビス』、『HUNTER×HUNTER』、『DEVILMAN crybaby』、『約束のネバーランド』、『フルーツバスケット』を観たことがあると明かした。

鑑賞済みの作品リストが膨大であることについて、「おすすめ全部観たことあるじゃん」とファンから突っ込まれると、「ハハハ。でも（観たことがない）新しいアニメもいくつか届いているから、ワクワクしてる！」とエミリー。

結果として、エミリーが数あるおすすめから未鑑賞の作品として選んだのは、浦沢直樹の同名のコミックを原作にした『MONSTER』。多くのファンからこの作品をおすすめする声が届いたそうで、次はこれを観てみるとファンに伝えた。（フロントロウ編集部）