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「子どもたちは年に一度のお小遣い制」子ども5人の7人家族で貯金500万円!【みんなの節約術】

  • 2023.6.19

物価が上がり、節約もなかなか難しくなりましたよね。 そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施! 今回は北海道に住むSさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。

監修者:黒田悠介 税理士法人Bridge代表税理士 金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。 「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。

Sさん家庭の状況

●所在地:北海道恵庭市 ●年齢:36歳 ●家族構成:夫婦、子ども5人 ●世帯年収:夫7,000,000円、妻800,000円 ●貯金額:5,000,000円

北海道、7人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳

家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。 ●住宅ローン:40,000円 ●間取り:5LDK ●食費:70,000円 ●交際費:30,000円 ●電気代:40,000円 ●ガス代:20,000円 ●水道代:20,000円 ●車:20,000円 ●その他:15,000円

Sさんの悩んでいること

「住宅ローンは支払い期間を伸ばし、月々の支払い額を減らしました。それによって、子どもたちの学校や保育園への支払いなどの確保に役立てることができました。 しかし、年々子どもたちの年齢が大きくなるにつれて、学費で悩んでいます。具体的には長男の高校進学にあたって、制服代などで出費がかさむので、進学時期は貯金が難しくなることです。長女も中学進学したものの、女の子なので、長男の制服がお下がりとして使えなかったのも残念でした」とのことで、年々教育費がかさむことが悩みになっているようです。

Sさんの節約術はこれ!

「子どもたちは年に一度のお小遣い制にしています。そのなかでやりくりしてもらい、別途必要なお金は都度あげています。そうすることで先を見通し、貯金しやすくなりました。また、夫には飲み物やお弁当を持参してもらうことで、日々の出費を抑えています」と話してくれたSさん。 お子さんへのお小遣いのあげ方や食費を抑えることで節約を実践しているようです。 計画立てて貯金するためにどうすればいいのか考えてみるのもいいのかもしれませんね。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。 「調味料は必要最低限。例えばドレッシングは買わずに基本の調味料で手作りします。ほぼ毎日サラダを食べるので、月1,000円くらいの節約になります。あと夜間は極力昼間に太陽光で充電したソーラーライトで生活しています。1年前から始めて年間約1,000円の節約になりました」(44歳/会社員) 「毎日コンビニに寄らないことです。1日300円使ったら、約20日勤務で月6,000円の出費になりますから」(システムエンジニア) 工夫して節約したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 今回の「みんなの節約術」は、北海道にお住まいのSさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました! ※監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士) ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部) ◆調査主体:MOREDOOR編集部 ◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査 ◆調査期間:2023/5/2〜2023/5/14

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