「あんな女見たことない」食い尽くし系彼氏に限界！別れたらあらぬ噂を流され⇒仕返しの結果？

23歳OLのパニ子は、あらぬ噂を流した元カレであり同僚でもある「ユウキ」に、どうやって仕返しをしようか考えながら日々過ごしていました。そんなある日、ユウキと過去に付き合ったことがある同僚の「ツグミ」に声をかけられて……？

スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「私の好物を勝手に食べ尽くす彼氏に我慢ができずに別れたら……？」を紹介します。

ハイスペックな彼との交際中にある事件が

毎日楽しく仕事をしていた23歳OLのパニ子は、ある日、2歳年上の同僚「ユウキ」から突然告白されました。彼はパニ子が一目惚れした相手。イケメン・高身長・仕事ができる超人気者なユウキからの告白に、パニ子は迷うことなくOKをだしました。しかし後日、初めてユウキがパニ子の家に来たときにある事件が。なんと、パニ子が楽しみに取っておいた「1年に1度しか販売されない限定プリン」10個を、ユウキが勝手に全部食べてしまったのです！

愕然とするパニ子にユウキは「プリンくらいで怒るとかウケるww そんなに怒るとシワが増えるよ」と言い、悪びれる様子もありません。しまいには「どんだけ食い意地が張っているんだよ！」と言い放ちます。やっとの思いで手に入れたプリンをすべて食べられたうえに、彼からひどいことを言われパニ子はショックを受けるのでした。

彼の本性はまさかの？！

そしてこの「プリン事件」をきっかけに彼は本性を現します。実は「食い尽くし系彼氏」だったユウキ。パニ子の家に来れば冷蔵庫やパントリーをあさって勝手になんでも食べてしまい、外食をすればパニ子の頼んだ分まで無断で食べてしまうのです。

そんな彼への気持ちがどんどん冷めていくパニ子。ついには別れを決意し、パニ子はユウキに「もうムリ！私たち別れましょう！」と告げて、短いお付き合いに終止符を打ちます。

ユウキと別れてから数日後、普段通り仕事をしていたパニ子は、同僚の「ソウタ」から「お前、食い意地がすごくてフラれたって本当？」と言われてびっくり。どうやら別れ話に怒ったユウキが「パニ子みたいに食い意地が張っている女は見たことない」と、あらぬ噂を流していたのです！

同じ経験をした同僚と手を組んで…

それから数日間。社内でユウキが流した噂が広がりパニ子の周りではヒソヒソ話が絶えません。あまりに理不尽な状況にパニ子は「どうやって仕返ししようか……」と静かな怒りを抱えていました。そんなパニ子に声をかけたのは、部署が異なる同僚の「ツグミ」。実はツグミも過去にユウキと付き合っていたことがあり、彼がなんでも食べ尽くすことに困り別れていたのです。

これ以上、被害を出したくないと思ったパニ子とツグミは、かつてユウキと付き合っていた他の女性たちからも情報をもらうために話を聞くことにしました。

そんなある日、パニ子とツグミがランチをしていると、偶然ユウキの姿を発見。彼は同僚の「アカネ」と一緒でした。遠くから2人の様子を観察していると、なんとユウキはアカネが注文した料理のほぼ全てを自分の皿に移して食べ始めたのです。相変わらずなユウキの姿にに呆れながら、パニ子とツグミは彼らのもとへ。そしてアカネに、かつてユウキが「食い尽くし系彼氏」であるが故に、歴代の彼女たちを困らせていたことを教えてあげました。

あらぬ噂を流した彼が、今度は噂される立場に！

アカネはパニ子とツグミの話を信じその場を後にします。すると、ユウキは激怒。「俺は俺が食いたいもんを食ってるだけだ！ 食いたいだけ食って何が悪いっ？！」と叫び、店から出ていきました。

パニ子たちがいた場所は会社の近くにあるファミレス。そう、ここにいたのはパニ子たちだけではありませんでした。店内での一連の出来事をほかの社員たちも見ていたうえに、アカネが会社に戻ってから同僚たちに愚痴をこぼした結果、「ユウキは付き合った彼女のものをなんでも食べ尽くす」という噂はあっという間に広がりました。

会社でずっと人気者だったユウキは、周囲から向けられる白い目や、「食べ尽くし系とか一番やばいやつじゃんww あり得ないねw 」と噂されることに耐えられず1カ月に自ら退職。それからはなかなか就職活動がうまくいかず、その日暮らしの生活を送っているそうです。

---

「食欲」を抑えきれず、彼女に対する身勝手な行動が原因となり、自らの評価を一気に落とすこととなったユウキ。「食べたい」と思う気持ちは悪いことではありませんが、ユウキの場合もう少し相手を思いやる心が必要だったのかもしれませんね。楽しみにしていた限定プリンをユウキに食べられてしまったパニ子ですが、次こそ食べられるといいですね！

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように！

---

著者：ライター パニコレ

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室