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自業自得?ダブル不倫にまつわる悲劇的なエピソード2つ

  • 2023.6.18

結婚して幸せに暮らしている女性も多い一方で、魔がさしたかのように不倫に走ってしまい悲劇的な末路を迎える女性もいます。特に双方が既婚者というダブル不倫の状態だと、悲劇の度合いも大きくなるようです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、ダブル不倫をしてしまった女性の悲劇的なエピソードを2つご紹介します。

ダブル不倫にまつわる悲劇的なエピソード

1:不倫相手の子どもを妊娠し全てを失った

「私の前職の同僚は、25歳で結婚をしたのですが、夫が10歳以上年上だったのが不満だったのか、結婚して3年目には同世代の同僚男性とダブル不倫を始めてしまったんです。最初のうちはみんな見て見ぬふりをしていたのですが、不倫を始めて半年くらい経った頃にはふたりとも社内でもかなり大胆に振る舞うようになっていて、ダブル不倫は公然の秘密みたいな雰囲気になっていたんですよね。そしてその頃ちょうど、女性が不倫相手の子どもを妊娠してしまって、双方の家族を巻き込んでの大騒動に。男性側の奥様が会社に乗り込んできたり、女性側のご主人も会社の前で不倫相手の男性を待ち伏せして怒鳴ったりと、ドラマのような展開でした。それからすぐに双方とも離婚をしたらしいのですが、ゴタゴタの負担が大きかったのか女性は流産をしてしまって…。結局、ふたりは再婚をしないまま、ふたりとも会社を自主退職していました。その後どうなったのかよく知りませんが、女性側は全てを失ってしまったショックで一人暮らしができなくなり、故郷に帰ったと聞いています」(33歳女性/マスコミ関係)

2:共通の知り合いに全てを暴露され…

「ゴルフ友達がダブル不倫をしていました。やめたほうがいいよってみんなで止めたんですが、本人たちは運命の出会いだと思っていたようで、私たちが何を言っても別れなかったんです。でも1年くらい付き合ったときに共通の知り合いが、双方の家庭に匿名のダイレクトメッセージでダブル不倫を密告したらしいんです。それで双方の相手が不倫を知って、そこからはドロ沼に…。女性側はご主人から即離婚を言いわたされ、男性側の家庭では離婚はしなかったけれど多額の慰謝料を奥様に払って、再構築を選んだって聞きました。男性側の奥様は女性にも慰謝料を請求したと聞いています。せっかくみんなでゴルフを楽しむ仲だったけれど、その出来事をきっかけに私たちに会うのが気まずくなったのか、疎遠になってしまいました。SNSアカウントも消したので今はどこで何をしているのかも知りませんが、女性のほうは慰謝料も払って、離婚にもなって相当に大変な状況なんじゃないかなって思います」(31歳女性/IT)

ダブル不倫の先には、悲劇的な結末が待っている例が多くあります。幸せになれる可能性は極めて低く、身勝手な行為によって周囲が受けるダメージも相当なもの。絶対に足を踏み入れるべき世界ではありません…。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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