JR水道橋駅前に位置する「東京ドームシティ」は、イベント会場として有名な東京ドームをはじめ、遊園地、天然温泉を利用した「スパ ラクーア」などを楽しめる、都心最大級のエンターテインメントエリア。そのランドマーク的存在「東京ドームホテル」の高層階が今年の春、リニューアルを経て生まれ変わりました。都心を一望する特別な空間で、ちょっと贅沢な大人のホテルステイを楽しんでみませんか。
アクセス便利な都心だからかなう「Tokyo Retreat」
銀座や大手町エリアから電車と車、どちらでも10分ほどの便利な場所に立つ「東京ドームホテル」。イベントやスポーツ観戦、遊園地とセットで楽しめることで人気です。そのホテルの高層階が2000年のホテル開業以来、初の大規模な改装を実施。都心の眺望をいかし、新しいコンセプトの贅沢なフロアが誕生しました。
周辺は都心でありながら、小石川後楽園、小石川植物園といった江戸時代から続く歴史的遺産にも囲まれた由緒ある土地柄です。新たに誕生した高層階のホスピタリティ空間は、都会から大自然の隠れ家に出掛ける感覚で過ごす、「Tokyo Retreat」をテーマとしています。
都心を一望するエグゼクティブラウンジでチェックイン♪
リニューアルオープンしたのは、35階以上の高層階。35~38階が「プレミアムフロア」、39~41階がさらに贅沢な「エグゼクティブフロア」になっています。おすすめは、なんといっても39階以上の「エグゼクティブフロア」。このフロアに滞在するゲストは、ロビーのフロントデスクに並ぶ必要はなく、高層階専用エレベーターでアクセスする40階のエグゼクティブラウンジでチェックインできます。
エグゼクティブラウンジでは、昼間は日替わりスイーツやコーヒーなどのドリンク類と、夕刻からのカクテルタイムには軽食とビール、ウイスキーなどをご用意。チェックイン後はまず、昼間の眺望とともにアフタヌーンティーを楽しむ気分で午後のティータイムをすごすのがいいでしょう。
圧倒的な眺望と最上級のおもてなしを体験できるゲストルーム
エグゼクティブフロア客室のインテリアは、木の質感を活かした落ち着いたデザイン。大きな窓からは都心の眺望が広がり、皇居側のパレスサイド、東京ドーム側のパークサイドなど、ロケーションごとに異なる眺望を楽しめます。カーペットはパレスサイドが皇居の森をイメージしたグリーン、パークサイドが東京ドームの夜景をイメージしたブルー。どちらも魅力的で、選ぶのに迷ってしまいますね。
コーヒーとともに、冷蔵庫内に用意されたワインやビールなどのドリンクが無料なのもうれしい。お好みのドリンクを飲みながら、窓際のソファでゆったりと過ごすのもいいですよ。
一方、プレミアムフロアは、モノトーンを基調としたデザインで都会的なイメージ。クイーン、キング、ツインのお部屋のほか、ベッドを4台設置した「プレミアムルーム フォース」があります。女子旅やファミリーでもゆったり過ごせ、ホテルをベースに、イベントや観光など、アクティブな旅を楽しみたい人にぴったりです。
夜景とともに楽しむカクテルタイムは大人の時間
エグゼクティブフロアのお楽しみは、17時からのカクテルタイム。40階のエグゼクティブラウンジが、夜になるとロマンチックな雰囲気に一転。東京ドームシティと高層ビルの夜景を眺めながら過ごす時間は、都心ならではの贅沢です。
7階にあるフィットネスルームは、エグゼクティブロアとプレミアムフロア、両方のゲストが自由に利用できます(18際以上)。ゆったりとしたカクテルタイムを過ごすか、最新フィットネス機器を備えたフィットネスルームで汗を流すかはお好み次第。どちらも日常のストレスや疲れを忘れさせてくれるに違いありません。
最上階のラウンジで優雅なブレックファストタイム
エグゼクティブフロアとプレミアムフロア滞在のゲストのために用意されているのが、ホテル最上階、43階のスカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」で提供される朝食。メインの卵料理に、スタンドに盛り付けられたパンやフルーツ、ヨーグルトやサラダが付き、1日の始まりのエネルギーチャージにぴったりの内容です。
1泊2日でリフレッシュできる、都心のリトリート
「東京ドームホテル」の魅力は、アクセス便利な都心でリトリート体験ができること。都会の喧騒に囲まれているのに、ホテル高層階という特別な空間が、一瞬にしてその喧騒を忘れさせてくれます。都心の絶景を眺めながら、おこもりステイにもぴったり。もちろん、スポーツ観戦やコンサート、遊園地のアトラクションを楽しむのもよし。「都心の隠れ家」という贅沢な空間で、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。