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緊急帝王切開の手術中、母体にも緊急事態が|まさかまた!?異常分娩フラグ

  • 2023.6.17
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このお話は、作者星田つまみ(@hoshi.da)さんが陣痛中に常位胎盤早期剝離を起こし、緊急帝王切開で次男を出産した実体験が描かれています。分娩時の異常は予期できないこともあります。妊娠中に自分自身でどんな備えができるか、考えるきっかけとなるお話です。星田さんが臨月を迎えたある日、ついに陣痛がやってきました。しかし、分娩室で苦しむこと3時間半。赤ちゃんの心拍数が弱くなり...再び常位胎盤早期剝離の可能性を告げられてしまった星田さん。朦朧とした意識の中、緊急帝王切開のために手術室に入りましたが、麻酔が効き始め痛みから解放されたのも束の間...更なる緊急事態に見舞われてしまいます。『まさかまた!?異常分娩フラグ』第17話をごらんください。

麻酔が効き始め、陣痛の痛みから解放された星田つまみさん。しかし、今度は突然の寒気や吐き気に襲われて、息ができない事態となってしまいました。

出産は思わぬ体の変化が起きることがあります。星田さん自身の不安な心情が伝わってくるシーンです。

出産の不安要素は、事前に医師に相談を

この漫画は作者・星田つまみさんの第2子出産を振り返るエッセー作品です。長男の出産時に常位胎盤早期剝離を起こした星田さん。今回は「大丈夫だろう」と医師からも説明を受けていたのですが、結果としてまたもや常位胎盤早期剝離の状態となり、緊急帝王切開に。

夫や子どもの立ち会いなど、バースプランに頭を悩ませた星田さんでしたが予想通りの出産とはなりませんでした。一時は自分の命すら危ないと感じた星田さん、とにもかくにも母子ともに命に別状なく出産を終えられたことが何よりでした。

出産を振り返り、不安要素はもっと担当医に確認すればよかった、また、NICUのある病院を選びたかったなど自身の反省もあるという星田さん。星田さんの見聞きしたことや経験を通して、読者も出産に関する知識を得たり、今後の出産をシミュレーションしたりできそうな作品です。

著者:lilyco_cw

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