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29歳で異常を発見!?子宮頸がん検診で引っかかり…→婦人科を受診した結果

  • 2023.6.17
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子宮頸がん検診は毎年受けているという方も多いでしょう。 身体の異常には、なるべく早く気づいてしっかり向き合いたいものですよね。 そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

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Aさんの場合……

私の場合は、子宮頸がんの前段階である中度異形成でした。 会社員時代に年に一度の健康診断がありました。 前の年には異常はありませんでしたが、29歳のときに初めて引っかかりました。 要精密検査と記載があり、すぐに婦人科の予約を取り1週間後に受診。 結果は子宮頸がんではないものの、医師から中度異形成と診断されました。 症状はまったくありませんでした。

どんな治療を受けましたか?

定期的に検診を受けてもらい、高度異形成に進んだ場合は手術を行うと説明がありました。 そのため3ヶ月ごとの経過観察となりました。 息子を出産した産婦人科で受診したのですが、その病院では手術ができないので、手術の際には別の病院を紹介するとのことです。

世の女性陣へ伝えたいことは?

子宮頸がんの前段階である異形成には、これといった症状がありません。 私の場合、消滅したため手術の必要はなくなりましたが、定期的な検診を受けることになりました。 しかし、がんに進行する可能性もあったと考えると、検診を受けておいてよかったと思います。 無症状の病気を発見できるのは検診のみだと思います。 婦人科というと少し行きずらいと感じてしまいますが、子宮頸がんは前段階で食い止められる病気です。 ぜひ定期的な検診を受けましょう。 ※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。

定期的に検診を……

年に一度の健康診断で引っかかり、子宮頚部の中度異形成と診断されたAさん。 Aさんは、その後も定期的な検診を受けているようです。 皆さんも、自覚症状がなくても定期的な検診を受けてみてくださいね。 今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。 ※監修医:新見正則医院院長、新見正則 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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