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子連れに優しいは当たり前!「リゾナーレ大阪」で楽しめるラグジュアリーステイ

  • 2023.6.16
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2022年12月にオープンしたばかりの星野リゾート「リゾナーレ大阪」に、3歳になったばかりの双子を連れてお邪魔してきました。この記事では、インスタグラムで双子育児を紹介するつつみみ(@marukyun.twins)が、リゾナーレ大阪の魅力を「お部屋」「アトリエ」「食」の3つに分けてご紹介します。

子連れ旅行でもラグジュアリーステイが叶う!

2022年12月にオープンしたばかりの星野リゾート「リゾナーレ大阪」に、3歳になったばかりの双子を連れてお邪魔してきました。

子連れに優しいホテルで名高いリゾナーレですが、今回大阪南港にオープンしたリゾナーレ大阪はハイアット リージェンシー 大阪内にあって、クラブラウンジを利用できるなど、子連れ旅行でもラグジュアリーステイが叶う理想空間に仕上がっています!
もちろん、楽しいお部屋に国内最大級の屋内遊び場「アトリエ」など子どもが喜ぶ施設も充実!

今回はリゾナーレ大阪の魅力を3つに分けてお伝えします。

リゾナーレ大阪ここがすごい①まるでアスレチック?!な遊べるお部屋

お部屋に入ってすぐ目に飛び込んで来たのは、床からベッドの上に向かって張り巡らされたネット。
こちらのお部屋、なんと室内にアスレチックがあり登って遊べるのです!これは子どもがはしゃがない訳がない。

もちろん大人も登れるので子どもと一緒に遊ぶも良し、ハンモックのようにゆらゆらしてリラックスするも良し。

さらにお部屋遊びはこれだけではありません。なんと、お部屋の壁の一部と窓には専用のクレヨンで好きなだけお絵描きができちゃいます。お家ではこんなにダイナミックなお絵描きは体験させてあげられないので、わが家の双子も大喜びでクレヨンを握りしめて思い思いに描き殴っていました。

壁や窓にお絵描きだなんて、大人にとってもわくわくしますよね。ぜひお子さんと一緒にダイナミックなお絵描きタイムを楽しんでください。

リゾナーレ大阪ここがすごい②国内最大級の屋内遊び場「アトリエ」

リゾナーレ大阪には屋内遊び場のアトリエが併設されています。広さは何と約470㎡。
とても明るく開放的で、洗練されている空間です。赤ちゃん専用ゾーンもあるので小さな兄弟のいるご家族でも楽しめるのがうれしい遊び場です。

屋内の遊び場と言えば滑り台やボールプールを想像する方も多いと思いますが、リゾナーレ大阪のアトリエにはそのような遊具は一切ありません。

子どもたちのために用意されているのは身近にあるたくさんの「素材」たち。

アトリエ内はイタリア発祥の幼児教育“レッジョ・エミリア・アプローチ”を軸に作り込まれていて、子どもの自由な発想を引き出す仕掛けがたくさんあります。

わが家の双子も、床にたくさん置かれた糸玉で遊んでいたと思いきや、筆と絵の具を使って手形を取ってみたり(アトリエは道具にもこだわっていて、筆もプロが使う物を贅沢に用意しているそう!)、サラサラの不思議な砂で遊んでみたり、いろいろな物に興味を示して夢中になって遊んでいました。

さらに、アトリエ内には芸術のプロ“アトリエリスタ”が駐在していて、子どもたちの遊びと学びを手助けしてくれます。

総支配人の福本博隆氏いわく、最近は子ども向けにさまざまな習い事があり、インプットする機会には恵まれているので、アトリエでは思いっきりアウトプットする事を楽しんでほしいとの事でした。

また、アトリエは親子一緒に体験する事が基本ですが、完全予約制の子どもだけが参加できる特別な「プロジェクト」があります。

プロジェクトには3歳のお子さまから参加でき、アトリエリスタの提案のもと親から離れて取り組みます。どんなプロジェクトに挑むかはその日のお楽しみ。わが家の双子は色を使った実験に夢中になって取り組んでいました。

プロジェクト中、親は部屋の外から様子を見ていても良いのですが、アトリエの横にあるクラブラウンジで大人時間を満喫するのもおすすめです。

リゾナーレ大阪のここがすごい③洗練された空間とおいしいお食事

冒頭でもお伝えしましたが、リゾナーレ大阪はハイアット リージェンシー 大阪内にあり、なんと宿泊者はハイアットのクラブラウンジを使用する事ができるんです。

※宿泊プランに準じます。詳しくは公式ホームページをご覧ください

ハイアットリージェンシー大阪 クラブラウンジ

これぞホテルのクラブラウンジ!飲み物や軽食がフリーフローで頂けちゃいます。

そしてなんとなんと、お子さんが前述のアトリエのプロジェクトに参加中の1時間、大人はこちらのラウンジでゆったりくつろぐことができちゃいます。
もう、こんなサービス待ってました〜!!子ども無しの大人空間最高!

ただ、気づいたら子ども用の取り皿を持っていたり、子どもが食べやすそうな軽食をチョイスしていたり、お手拭きを多めに確保していたりして、親になったなあ私…と痛感しました笑

こちらは17時半からのイブニングカクテルタイムのお食事例です。

時間帯によって軽食内容は変わるのでティータイムにはお茶菓子も頂けちゃいます。
さらに素敵なのが、こんなに洗練された雰囲気なのに、もちろん子連れでの入場もOK。アトリエで遊んだ後の休憩に親子でティータイムを楽しむのもおすすめです。

レストラン「バジリコ」

もちろん、クラブラウンジ以外のお食事も充実しています。わが家は宿泊当日の夕食はホテル内のレストラン「バジリコ」でいただきました。

こちらのレストラン、なんと子ども専用コースメニューがあるのです。
子ども用のお食事と言えばお子さまランチ形式が一般的ですが、バジリコのお子さまコースは一品一品が程よいタイミングで提供される、まさにコース仕立てのお料理となっております。

正直、3歳児がコース料理に耐えられるか(じっと座っていられるか)不安ではありましたが、YouTube(無音)を挟みつつ完食する事ができました。

お料理の味は、大人メニューはもちろん子ども用もとってもおいしい本格イタリアンでした。
ちなみに、大人用もですが子ども用コースもボリューム満点で、3歳には少し量が多いかなという印象でした。幼児さんは大人ご飯からの取り分けでも良いかもしれません。

また、バジリコはピザがとってもおいしいようで(しかも大きかった)、多くのお客さんが注文していました。

ザ・ロビーラウンジ

クラブラウンジとは別になりますが、ホテル1階「ザ・ロビーラウンジ」でも季節のアフタヌーンティーを楽しむ事ができます。
※内容、価格については季節により異なりますので詳しくは公式ホームページをご覧ください

こちらのアフタヌーンティーも満足度が高く、滞在に余裕がある方はぜひお試しください。

アフタヌーンティー定番の3段のケーキスタンド以外に、小菓子、アイス、クッキー等が好きなだけ食べられて、まるでスイーツビュッフェのようでした。紅茶も充実の品ぞろえで大満足のラインナップです。

非日常を楽しめる子育て空間

以上、星野リゾート リゾナーレ大阪の魅力を「お部屋」「アトリエ」「食」の3つに分けてお伝えしました。

ホテル内にいるだけで十分に楽しめちゃうので、まさに“滞在する事が目的になる”ホテルである事間違いなしです。遠方からのお客さんはもちろん、近畿圏からのマイクロツーリズムで利用されるお客さんもとても多く、ユニバーサルスタジオや海遊館からも近いため連泊で利用される方も多いのだとか。

実は私は双子の乳児期、大阪で子育てしていたのですが、当時からこんなに素敵な子育て空間が身近にもっとあれば良かったな…と心から思いました。
ちょっと育児がしんどい…そんな時も素敵なアトリエでのびのび遊んでいる我が子を見て、おいしい物を食べられれば気持ちが明るくなる事間違いなしです。2022年にオープンしたばかりですが、既に3回目のリピーターさんがいるのも納得のお宿でした。

今後ますます注目される事間違いなしのリゾナーレ大阪!子連れ旅行の行き先としておすすめです。

著者:ママリ編集部

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