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支払い通知書の山に絶望! 止まらぬ出費に悩みは尽きず<父が倒れた話>

  • 2023.6.16

2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に転院しました。転院先の医療ソーシャルワーカーと主治医と面談し、退院後は施設への入居を考えたほうがいいということになりました。すでに精神的に疲れてしまっていたエェコさんの身に追い打ちをかけるような出来事が起こって……。

お父さんの主治医から「独居は無理」と言われてしまい、退院後の生活についてどうしようかと悩むエェコさん。施設への入居も視野に入れつつ、リハビリ院での手続きを終え、帰宅しました。

家に帰って落ち着けると思ったのもつかの間。郵便受けの中には大量の支払い通知書が入っていたのでした。

家に帰ると大量の支払い通知書が

父は実家に住んでいたのですが、私の家から1時間かかる距離にあったので郵便物は実家ではなく私の家に届くように転送届を出していました。

そのおかげで実家に行かずとも父の郵便物を受け取れるようになったのはよかったのですが……請求書がわが家に届いているのを見ると思わず固まってしまいました(笑)。

家賃と光熱費、合わせて10万円ちょっと。来月からは光熱費は一気に安くなると思いますが、これからも私がお金を払うと思うと……。

特に9万円の家賃がキツい! 家賃は住んでいようが住んでいまいが安くはならないので、解約するまでずっと支払わなければならない状態です。

父の今後が決まっていない以上、一体いつまで払わなければいけないのかもわからず、気が遠くなる思いでした。

それだけでも頭が痛くなりそうなのに、翌日から父が患っている高次脳機能障害が一体どんな病気なのか身をもって知ることになりました。

父は短期の記憶を保っていられないため、何度も同じことを聞いてきます。転院中の介護タクシーの車中でされた質問と同じ内容の電話がかかってくることもしばしば。

ただ、このときは本人からの電話があることで父の現状を知れてありがたいな〜と思っていました。

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独居が難しいとされるお父さんの今後が決まらず、実家の家賃を払い続けなければならなかったエェコさん。いつまで、どのくらいのお金がかかるのかも不透明でエェコさんは頭を抱えるしかありませんでした。ただでさえお父さんが病気で不安なのに、今後のことが決まらないともっと不安になってしまいますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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