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父になったソン・ジュンギが語っていた深すぎる“家族愛”…待望の第一子誕生前の発言に再脚光

  • 2023.6.16

父になった俳優ソン・ジュンギの出産前のインタビューが関心を集めている。

6月14日、ソン・ジュンギは妻の故郷ローマで男児が産まれたことを知らせたのだが、それ以前に行った中国大手芸能メディア『シナ芸能』とのインタビューが注目を集めている。

ここでソン・ジュンギは「年を取ることは怖くない。ファンが“ベビーフェイス”と言ってくれるのはありがたいが、私はもうすぐ父親になる。童顔は気にせず、赤ちゃんのことだけを気にする。老化を遅らせようと敢えて努力はしない。私は自然を好む」と打ち明けている。

(写真提供=PLUS Mエンターテインメント)カンヌ国際映画祭に参加したソン・ジュンギ

続いて「父になることが私の人生で一番大きなことだ。父になることをいつも夢見てきた。父を本当に愛し、私にとって最高のものは父から影響を受けた。私は幼い頃から、いつも私の父のように良い父親になることを夢見てきた」とした一方で、「とても幸せだが怖くもある。“私は良い父親になれるだろうか?”と、いつも考えている。妻とこんな話をしているが、私たちは挑戦するし、すべての努力をする。できると信じている」と伝えた。

また「芸能界で父親、夫になるということは、働き口を失うということを意味したりもする。赤ちゃんを授かったり、結婚するということで、私の仕事がますます失われていくように見えたりもする。でも怖くない。いつも仕事より家族が大切だ。しかし、私は自分の仕事を愛しているし、いつも自分自身に、そして家族に努力する」と所信を述べた。

先立って今年1月、ソン・ジュンギはイギリス出身の恋人ケイティ・ルイーズ・ソーンダースとの結婚とともに、彼女が妊娠していることを明かした。そして去る5月、ケイティともに第76回カンヌ国際映画祭に参加したあと、イタリア・ローマに移動して出産に備えていた。

◇ソン・ジュンギ プロフィール

1985年9月19日生まれ。2008年、大学生のときに映画『霜花店 運命、その愛』に出演しデビュー。いくつかのドラマ出演を経て、2010年に『トキメキ☆成均館スキャンダル』の主要キャストに抜擢されブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』の出演を機に一躍人気俳優に。2013年に陸軍に入隊し、2015年に除隊した。翌年にドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』で復帰し、同作で共演したソン・ヘギョと2017年に結婚するも、2019年6月に離婚。2023年1月、ケイティ・ルイーズ・ソーンダースと結婚したと発表した。

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