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あなたの足型はエジプト型?ギリシャ型?スクエア型?特徴とタイプ別・靴の選び方

  • 2023.6.16

あなたの足型はどのタイプ?それぞれの特徴を紹介

足の形はエジプト型・ギリシャ型・スクエア型の3種類に分けられると言われています。まずはそれぞれの特徴を知って、自分がどの足型かチェックしてみましょう。

エジプト型|親指が最も長い

エジプト型は足の親指が一番長く、小指にかけて順番に短くなる足型です。日本人に最も多い形とされています。親指が長いため、付け根が圧迫されて外反母趾になりやすいという特徴があります。

ギリシャ型|人差し指か中指が最も長い

ギリシャ型は足の人差し指、もしくは中指が一番長い足型です。欧米人に多く、日本人ではエジプト型の次に多いと言われています。重心が前足部に偏りやすく、タコや魚の目ができることもあります。

スクエア型|親指から薬指までの長さがほぼ同じ

スクエア型は、足の親指から薬指までの長さがあまり変わらない足型。ドイツ型と呼ばれることもあります。日本人には少なく、割合は5~10パーセント程度と言われています。安定感があり、比較的問題が少ない足の形です。

【タイプ別】足型に合うおすすめの靴

足型の特徴を考慮して靴を選ぶと、自分にぴったりの一足が見つかるでしょう。タイプ別に合うおすすめの靴を紹介します。

エジプト型|つま先にゆとりのある靴
ルイ・ヴィトンのシューズ

親指が長いエジプト型の人は、つま先にゆとりのある靴がおすすめです。親指部分にゆとりがあれば靴の中で圧迫されず、快適に履きこなせます。つま先が丸くなっているラウンドトゥか、つま先が斜めにカットされているオプティークトゥの靴が合いやすいでしょう。

ギリシャ型|つま先が細長い靴
クリスチャンディオールのシューズ

人差し指が長いギリシャ型の人は、つま先が細長いポインテッドトゥやアーモンドトゥの靴がおすすめ。どちらも靴の先が尖った形をしており、ギリシャ型の足にフィットしやすい形状です。

スクエア型|つま先の横幅が広い靴

スクエア型の人は、つま先の横幅が広い形の靴を選ぶとフィットしやすいでしょう。つま先が四角い形のスクエアトゥか、丸みのあるラウンドトゥの靴を試してみてください。

足型別おすすめのハイブランドシューズ

歩きやすいシューズを探すなら、上質な素材で足にフィットしやすいハイブランドのシューズがおすすめです。足型別におすすめのハイブランドシューズを紹介するので、新しいシューズを探す際の参考にしてみてくださいね。

エジプト型|クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)パンプス
クリスチャン・ルブタンのパンプス

エジプト型の足に合いやすいラウンドトゥのパンプス。クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)のパンプスは細いピンヒールと真っ赤なソールが特徴です。ベージュのカラーにクリスチャン・ルブタンらしい赤いソールが映えます。

高めの8.5センチヒールですが、つま先に余裕のあるデザインなので足を圧迫しにくい作りとなっています。女性の足を美しく見せつつも、履き心地の良さを両立させたデザインです。ベーシックなカラーとデザインでシーン問わず履けますよ。細いヒールがエレガントな雰囲気を醸し出すので、フォーマルシーンにもぴったりです。

ギリシャ型|プラダ(PRADA)パンプス
プラダのパンプス

シャープなラインが美しいポインテッドトゥのパンプスは、ギリシャ型の人におすすめのアイテムです。プラダ(PRADA)と言えば黒いナイロン素材のバッグが定番。ブラックのパンプスは、プラダらしいシックな魅力が味わえる一足です。

無駄のない美しいフォルムが、ハイブランドならではの上品さを醸し出します。歩きやすく、足が美しく見える5.5センチヒールです。定番のデザインとカラーなので、あらゆるシーンにマッチします。

ギリシャ型|ミュウミュウ(MIU MIU)パンプス
ミュウミュウのパンプス

こちらもギリシャ型の人におすすめのポインテッドトゥのパンプスです。プラダの姉妹ブランドであるミュウミュウ(MIU MIU)は、モード感と可愛らしさが組み合わされた、オリジナリティのあるデザインが特徴です。

シャープなラインが洗練された雰囲気を演出。淡いブルーが爽やかな印象を与えてくれます。低すぎず高すぎない4.6センチヒールで、歩きやすさも抜群です。かかとにあしらったビジューと、ディテールに遊び心のあるヒールがおしゃれですね。

スクエア型|ロジェヴィヴィエ(Roger Vivier)パンプス
ロジェヴィヴィエのパンプス

スクエア型の足にフィットしやすいスクエアトゥのパンプス。ロジェヴィヴィエ(Roger Vivier)は伝説のシューズデザイナーであるロジェ・ヴィヴィエが作ったブランドです。1937年から80年以上、エリザベス女王など数々の著名人の足を芸術的なシューズで彩ってきた歴史があります。

華やかなオレンジと木目調のヒールが、明るく軽快な印象に。シルバーの金具が大人っぽさをプラスしてくれますよ。太めの5センチヒールは安定感があり、履きやすいのも嬉しいポイントです。

足型以外にもチェックしておきたい!靴選びの基本のポイント

靴を選ぶ時は、足型以外にもチェックしておきたいポイントがあります。靴選びの基本を確認しておきましょう。

サイズの合った靴を選ぶ

靴選びの基本は、自分の足のサイズに合ったものを選ぶことです。一番長い指からかかとまでの長さより、1センチ程度余裕のあるサイズを選ぶとフィットしやすい傾向にあります。あまりにも余裕のあるサイズは歩きにくく、足の負担になるため避けます。

靴のメーカーやデザイン、素材によってもサイズは異なるので、実際に店舗で試し履きしてみてください。足の形は左右で違うので、試し履きの際は必ず両足を入れます。両足を入れたら、店内を少し歩いてフィット感を確認しましょう。

足幅が合う靴を選ぶ

足幅が合っているかどうかも、靴選びで重要なポイントです。足幅とは、親指の付け根から小指の付け根までの長さを指します。足幅に対して靴の一番広い部分の幅が狭すぎると、足への負担になります。

また、親指や小指の付け根が靴に当たらないほど余裕があると、靴擦れやタコができる原因に。足幅と靴の幅がほどよくフィットするものを選びましょう。

かかとに隙間がないものを選ぶ

靴選びで忘れずにチェックしておきたいのはかかとの部分です。かかとが脱げてしまうと歩行が不安定になるので、購入前に試し履きをしてフィット感を確認します。かかとのカーブと靴のカーブが合っているか、足抜けしないか確認を。

自分の足型の特徴を把握してぴったりの靴を選ぼう

靴選びは自分の足型をチェックして、つま先の形が合うものを選ぶのがおすすめ。つま先の他にはサイズや足幅、かかとも確認しておきたいポイントです。自分の足に合った靴を選び、大切に永く履くことは、廃棄品を減らすサステナブルな行動にもつながります。紹介したおすすめのシューズも参考に、自分の足にぴったりの一足を探してみてくださいね。

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