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【那古野】高級なお茶を日常に。日本茶カフェ「mirume 深緑茶房」

  • 2023.6.16

風情ある街並みとオシャレなお店が集まることで知られる、那古野界隈。 友人に誘われ、高級な伊勢茶をコーヒー感覚で楽しめる日本茶カフェ「mirume 深緑茶房」に行ってきました。

出典:リビング名古屋Web

お店は円頓寺商店街の東側。名古屋駅や国際センター駅から向かう場合は、円頓寺商店街の入口にあたる場所です。

mirume(みるめ)=若い芽、新しい芽
出典:リビング名古屋Web

「mirume 深緑茶房」は、伊勢のお茶農家「深緑茶房」のお茶を取り揃えたカフェ併設のお店です。

店名の「mirume(みるめ)」は、お茶用語で「若い芽」「新しい芽」を意味する言葉。「若い芽を使った品質の良いお茶をご提供します」「新しい挑戦をどんどんしていこう」という、店主の意志が込められた店名です。

1階はショップになっていて、すっきりとしたデザインのお茶が並んでいます。ティーバッグもあるので、自宅用はもちろん、ギフトにもぴったり!

2階はカフェ。急須のお茶は特におすすめ!
出典:リビング名古屋Web

2階のカフェは和モダンで明るい印象。お茶を運ぶ木箱が椅子になっているのは、日本茶カフェらしくて名案ですね。

メニューのドリンクはもちろん、深緑茶房の伊勢茶のみ。 比較的飲みやすいお茶2種(香小町/玉緑茶)とツウ好みの極上のお茶2種(千寿/深緑)、ほうじ茶(くきほうじ茶)があり、急須で楽しむお茶・マグカップで飲むお茶・水出し緑茶があります。 ※くきほうじ茶はマグカップのみ、千寿/深緑は急須のみ。

出典:リビング名古屋Web
出典:リビング名古屋Web

時間に余裕があるなら、ぜひ「急須で楽しむお茶」を。美味しい淹れ方を実践しながら教えていただけますし、3煎以上飲めるので味の変化も楽しめます。

お茶うけは、和菓子、チーズケーキ、和ピクルスが用意されています。和菓子とチーズケーキには伊勢茶が使用されており、お茶とのペアリングは文句なし!

出典:リビング名古屋Web

最後の1煎は玄米茶で。煎り玄米を出していだたけるので、それを急須に入れてお湯を注げば香ばしい玄米茶になります。

mirumeが提案する新しい定番「朝ボトル」
出典:リビング名古屋Web

(画像提供)mirume 深緑茶房

mirumeの新しい挑戦を象徴しているのが「朝ボトル」のサービス(300円)。いつものコーヒーのように、本格的な日本茶を楽しんでほしいという想いから誕生しました。 朝、店舗外カウンターで水出し緑茶のボトルを受け取り、帰りはボトルを返却するシステム。最大3回まで水の継ぎ足しが可能なので、1日中美味しい緑茶をいただけます。

朝ボトルのサービスは周辺でお勤めの方に限られますが、ボトルだけの販売もあります。 日本茶を毎日の習慣に取り入れてみたい方は、ぜひ試してみてください。

mirume 深緑茶房 所在地:愛知県名古屋市西区那古野1丁目36-57 電話番号:052-551-3366 営業時間:平日11時〜19時(L.O18時半)、土日祝9時〜19時(L.O18時半) 定休日:なし URL:https://www.shinryokusabo.co.jp/

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