こんにちは!むさしの地域特派員のRumiです。 蒸し暑い日が増え、南国フルーツが恋しくなってきましたね~。今回は、ジューシーなパイナップルがやみつきになる三鷹のサンドイッチ屋さん【Pineapple field(パイナップルフィールド)】をご紹介します。
・彩り鮮やかな可愛いフォルム ・小ぶりなのにボリューム満点
という魅力を存分にお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
三谷通りにある手作りサンドイッチ専門店
魅力的なパン屋さんやスイーツ店が充実するエリアにある、パイナップルフィールド。
小さいながらも存在感のある、パキッとした青緑色の屋根が目印です。
可愛らしいスタッフさんが迎えてくれます。
常時18種類以上そろう萌え断サンドイッチ
ショーケースには色とりどりのサンドイッチがたくさん! どれにしようか毎回本当に迷います。一緒に買いに行った子どもも「これ可愛い!あれがおいしそう!」と、なかなか決められませんでした。
パイナップルフィールドのサンドイッチは、土日は早ければ14時頃にはすべて売り切れてしまうほどの人気ぶり。とある日曜の11時半頃に行ったときは、すでに売り切れている商品がありました。 平日は18時まで残っていることが多いようですが、だいぶ種類は減るそうです。
目玉はもちろんパイナップル
「生パインのサンドイッチ」は、ぜひとも食べていただきたい逸品。パイナップルがとにかく甘くて、ジュワッと柔らかいんです。 「パイナップルはあんまり得意じゃない」と言う我が子やママ友もペロリできるくらいなんですよ。
生クリームは純生クリームを使うのがこだわり
もちろん他のフルーツサンドも絶品!しかもゴロっと果肉が入っているので、食べごたえ抜群なんです。
全体的に小ぶりで、子どもも食べやすいのが助かります。かといって物足りないわけではなく、練乳みたいに濃厚なクリームで幸せいっぱいに。でもペロッと食べきってしまえるのは、少なめのクリームで甘さのバランスが絶妙なおかげでしょうね。
お惣菜のソースはすべてパイナップル使用
パイナップルサンドが目立つのでフルーツサンド屋さんと間違われるそうなのですが、実はお惣菜サンドが充実しています。
左から「ふわふわたまご」「ヒレカツカレー」「えびとアボカド」
人気1位かつおすすめの「ふわふわたまごのサンドイッチ」は、黄身の分量が多いのでしょうか、とても濃厚です。マヨネーズが少なめなのも、うれしいポイント。
お店おすすめで、あれば必ずといっていいほど買ってしまう「ヒレカツカレーのサンドイッチ」は、パイナップルの旨みでフルーティー。お肉が柔らかくカレーソースは甘いので、子どもでもパクパク食べられます。
お惣菜サンドは、カツもコロッケもゴロゴロ入っていて「小さめだけど足りるかな?」という心配が一蹴されるほどのボリューム。大人の男性でも2パック食べればお腹いっぱいです。
野菜がたっぷり入っているのもうれしい!
人気2位の「えびとアボカドのサンドイッチ」は、クリーミーなアボカドとさっぱりしたソースが絶妙なバランス。新商品の「チキンサラダのサンドイッチ」も最近人気のようなので、次回チャレンジしたいと思います。
季節の地元食材を活かす
フルーツや野菜は、すべて地元の八百屋「よしだや」さんのもの。「開店当時からお世話になっていて、信頼して使わせていただいています」と、店主の加藤さん。質のいい食材だからこそ、この絶品サンドイッチが成り立っているのですね。
この日は赤と緑のキウイ
パイナップル・キウイ・バナナは1年中ありますが、季節によって具材が変わるのも楽しみのひとつ。キウイの種類も、その日の仕入れによって変わるのだそうです。
具だくさんサンドのために使うパンのこだわり
おいしいサンドイッチのパンは、てっきり有名どころのパン屋さんのものだと思っていた私。そう考える人が多いのではないでしょうか。
キャベツもシャキシャキ
「具材を楽しんでいただきたいので、逆に薄くて味のないパンを探しました。パン屋さんのパンは、どうしてもパンの味がしっかりしていて主張してしまうので」と、加藤さん。具材をしっかり味わえるのは、このためだったのですね。
手作りならではのうれしい対応
パイナップルフィールドでは
・アレルギー食材や苦手な具材の除去 ・パーティー用のBOX(8個から)
にも対応してくださいます。この場合は食材の準備などがあるので、前日までに相談しましょう。
また土日は特に早い時間に売り切れてしまいますから、好きなサンドイッチを確実に食べたいなら予約がおすすめ。「カスタマイズなしのサンドイッチなら、当日10時からでも電話でお受けしますよ」とのことです。
可愛いロゴや紙袋の色まですべて加藤さんがデザイン
ちなみにデリバリーもやっていて
・出前館 ・Wolt ・Uber Eats
で、9時から対応しています。
パイナップル愛にあふれる店主さん
もともとは主婦業に専念していた加藤さん。ずっと通っていたお気に入りのサンドイッチ屋さんが閉店したことをきっかけに「それなら自分の好きなサンドイッチ屋さんを作ってしまおう!」と、一念発起されたのだそうです。
「サンドイッチなら、子どもからお年寄りまで食べやすいから喜んでもらえる」と、大好きなパイナップルをコンセプトに、3年前にパイナップルフィールドをオープンされました。
トレイも可愛いパイナップル! 「主婦業が長かったので、おふくろの味を出さないように、栄養のためだからと茶色くならないように心がけています(笑)」と、恥ずかしそうにお話しくださる加藤さん。
おしゃれだけど、どこか安心感のあるパイナップルフィールドのサンドイッチは、このやさしいお母さんのような加藤さんのお人柄が、よく表れているように感じます。
目でも舌でも絶品サンドを楽しんで
可愛いだけじゃない、お腹も大満足な三鷹の【Pineapple field(パイナップルフィールド)】。自転車に乗ったままでも買い物しやすいので、近所の公園に持って行って幸せランチにするのもおすすめです。
サンドイッチなら手軽でベンチでも食べやすい
あなたもぜひ、家族やお友達と一緒に萌え断サンドを楽しんでくださいね。
◆Pineapple field(パイナップルフィールド)◆ 住所:東京都武蔵野市西久保2-14-6 アクセス:JR中央線「三鷹」駅より徒歩11分 電話番号:070-3871-0817 メールアドレス:info@pinefie.com ※具材カスタマイズの予約は前日までにお願いします 営業時間:10:00~18:00(売り切れ次第閉店) 定休日:月・火 https://pinefie.com/