高温多湿に負けない！うねり・広がりを抑えてくれる簡単1つ結びの作り方

ジメジメする梅雨も気温が上がった夏日も高温多湿な日本は髪のトラブルが出やすい時期。この時期の３大悩み「うねり・広がり・ぺたり」を解消して、湿度を感じさせずに涼しげにすごすアレンジをご紹介します♪

１つ結びは、うねりや広がりを抑えようとタイトにしすぎると疲れた印象に見えがち。顔まわりの抜け感をキープしましょう。

シャツ×ワンピースセット¥24,200／アプワイザー・リッシェピアス¥1,760／アネモネ(サンポークリエイト) リング¥12,600／アビステヘアゴム[7本セット]¥4,700／POTETE

SIDE

ブラシでとかさず、クシュッとまとめたくるりんぱは斜めに。２回に分けてまとめることで後頭部のボリュームをキープ。全体にゆるさを意識するとニュアンスが出ます。

HOW TO

耳前の毛束を残し、耳後ろの上半分を卵形に取り分ける。後頭部の、耳の延長上の高さにゴムでゆるく結ぶ。

結んだ髪の中間を斜めに開き、毛先を入れ込む。斜めに入れるとねじりがほどけにくく、長時間キープできる。

前髪とおくれ毛を残し、耳が半分隠れるように髪をまとめる。（2）で結んだゴムより下の位置で結んで完成。

掲載：2023年美人百花7月号「高温多湿な日本の夏を乗りきる涼しげヘアアレンジ帳」
撮影／岡本俊ヘアメイク／ナディアスタイリング／柴﨑亜耶モデル／衛藤美彩取材・文／門脇才知有