目薬と間違えて目に「瞬間接着剤」を点眼した結果が悲惨

22歳の女性が、瞬間接着剤を目薬と間違えて目に入れてしまうことに。女性の目は一体どうなってしまった？（フロントロウ編集部）

目の中に瞬間接着剤入れた女性がその顛末を実況中継

物によってはどことなく形が似ている、目薬と瞬間接着剤。目の中に間違って瞬間接着剤を入れてしまうなんて恐怖でしかないが、リドという女性はそのミスを犯してしまった。

瞬間接着剤を目に入れてしまったリドの片目は完全に閉じた状態。すぐさま救急病院に搬送されて治療を開始することになり、その様子を自身のTikTokで紹介した。

まず病院につくと、接着剤を溶かすために軟膏を塗られたよう。しかし「うまくいかなかったので、彼らは私の上まぶたと下まぶたを離そうと接着剤をつつきながら取り始めました」と、実際に医師がリドの目を触っている様子を共有。

それでもまだうまくいかず、最終的には個室に連れていかれ、金属製の工具で目をこじ開けられたと明かした。

接着剤が取れて無事に目が開くようになったリド。目がどのようになっているのか見てみたところ、白目部分が充血して赤くなり、所々黄色くなっている箇所が。接着剤は取れたがまだ視力は「完璧じゃない」状態だったため、リドは医師に抗生物質の点眼を処方してもらったことを明かした。

ちなみに目薬のボトルと瞬間接着剤のボトルは似ているからか、リドのミスは決して珍しいことではないようで、リドのTikTokのコメント欄には「元眼科医です。これはあなたが思うよりずっと頻繁に起こっています」とのコメントもあった。（フロントロウ編集部）