ハプニングが重なった…！陣痛中、長男と2人で過ごすことに…。第2子の出産で苦労したエピソード

このお話は、作者・星田つまみ(@hoshi.da)さんが、陣痛中に「常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)」を起こし、緊急帝王切開で次男を出産した実体験が描かれています。臨月を迎えた、つまみさん夫婦。上の子がいる、第2子の出産。想定外のことが重なり…。『まさかまた!?異常分娩フラグ』をダイジェスト版でごらんください。

上の子がいる出産プラン

臨月に入り、出産時の動きを夫婦で話し合います。夫の仕事のスケジュールや上の子のお世話など、確認しておかなければいけないことがたくさんありますね。

ところが、入念に話し合ったにも関わらず、予想外の事態が重なります。早朝に産気づいた、つまみさん。家族で病院に向かいますが、夫は早朝に出勤。そして、頼みの綱の母とは、連絡がつきません…。

つらい陣痛の最中、つまみさんは、長男と2人きりで過ごすこととなります。

落ち着きのない長男

夫の早朝出勤と、母が到着するまでの時間、陣痛の痛みに耐えながら、長男と2人きりで過ごしていました。長男は暇を持て余している様子で、病室の中を落ち着きなく動き回ります…。

出産に集中したいのに、長男のことが気がかりで集中できない様子です。限界を感じ始めたそのとき、やっと母が到着します。どんなにこの時を待ちわびたことでしょう。

母が到着！やっと出産に集中できる…

やっと、安心して出産に臨む態勢を作ることができました。あとは、無事に生まれてくることを願うばかりです。

今回、つまみさん夫婦は、出産時の動きを入念に話し合っていました。ところが、予想外のことが次々と起こってしまい、陣痛中に長男と2人きりで過ごす時間ができてしまいましたね。第2子の出産では、上の子のケアは欠かせません。イレギュラーな事態も想定し、計画を練ることも必要なのかもしれませんね。

出産は計画通りにいかないことも多々あり、また、命がけのことなのだと、改めて考えさせられる作品です。

著者：ももこ