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Netflix配信『キング・ザ・ランド』の2PMジュノとユナが“褒め合いっこ”。初共演の感想は?

  • 2023.6.15

6月15日、Netflixで配信予定の新ドラマ『キング・ザ・ランド』(JTBC)の制作発表会が行われ、主演俳優の2PMジュノ、少女時代ユナ、イム・ヒョヌク監督が出席した。

同作は、ジュノ扮するオレ様気味な御曹司ク・ウォンと、ユナ扮する平凡なホテルスタッフのチョン・サランが思いがけない出会いを経て、互いに惹かれ合っていく姿をコミカルに描く物語。

この日、イム監督はジュノとユナを起用したことについて次のように語った。

「僕の3代が徳を積んだようだ。お2人の話し合いが進んでいる途中で僕にも演出のオファーがきた。演出家として、徳を積んだからこのお仕事ができたと思う。単に嬉しいレベルじゃなかった。『これでいい』と思った」

主演俳優のジュノは、「知ってる味が本当の味だという言葉がある」と前置きしながら、「多少はありきたりな部分があるが、クラシックだと思う。ある意味でありふれたシーンを、最近の雰囲気に合わせて再解釈しようとした。きっと、どこに飛ぶか分からないシーンがある」と話した。

それを聞いたユナは「2人のケミストリーが重要だったのではないかと思う。差別化といえば、私たちのケミストリー、やりとりを挙げたい」と添えた。

ユナとの共演について聞かれると、ジュノはこう答えている。

左からユナ、ジュノ(写真提供=OSEN)

「ラブコメと言えば、2人の主演俳優の呼吸が重要だと思う。監督と話をたくさんして、休憩時間にもどのように作っていくべきか意見を交わした。そうやって作っていったから息ぴったりだった。3人でてきぱきと。一緒に作っていく楽しさに気づき、やり甲斐を感じた」

ユナもジュノとの初共演について次のように語った。

「作品では初めてご一緒したが、ラブコメは2人のケミストリーが大事だと思っていたので、そういう部分ではキャラクターや場面に対する意見がよく合っていて、容易に協議した部分が多かった。監督も意見を出してくださって実現できた。演技をする時は目つきが与える力が重要だが、(ジュノは)目つきはもちろん、声も良かった。声が与える力がすごいと感じた」

話題を集めているだけに、視聴率への期待も高い。

ジュノは「もしも視聴率20%になれば、JTBCの代表に海外旅行を行かせてほしいと言ったことがある。自分から公約をして履行することは考えてみなかった。僕が公約を言った時にみんな喜び、応援してくださったが、それは奇跡だと思う。二度とない運だと思った。僕たちは僕たちがやりたいことをやるるのではなく、望まれることをしてあげたい。視聴者投票でもやりたい」と話した。

左からユナ、ジュノ(写真提供=OSEN)

イム・ユナは「私も聞きたい。公約ができるなら、本当に幸せなことであり、ありがたいことだ。何かやってみたいけど、皆さんが好きなことをして差し上げるのが一番だ。何かおすすめを教えてほしい」とコメントした。

『キング・ザ・ランド』は、6月17日22時30分より韓国JTBCで放送開始。Netflix(ネットフリックス)で独占配信予定。

(記事提供=OSEN)

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