2PMジュノが『キング・ザ・ランド』を選んだ理由…『赤い袖先』の影響だった！

6月15日、Netflixで配信予定の新ドラマ『キング・ザ・ランド』（JTBC）の制作発表会が行われ、主演俳優の2PMジュノが作品を選んだ理由を明かした。

同作は、ジュノ扮するオレ様気味な御曹司ク・ウォンと、ユナ扮する平凡なホテルスタッフのチョン・サランが思いがけない出会いを経て、互いに惹かれ合っていく姿をコミカルに描く物語。

ジュノが演じるク・ウォンは、気品とカリスマ性、スマートさを持ち合わせたキンググループの御曹司だ。母親の記憶を取り戻すために、帰ってきたキングホテルで自分とは正反対の性格を持つチョン・サランと出会い、事あるごとにぶつかり合う。

ジュノはこの日、「『赤い袖先』以降、すべての台本が僕のところに届くというのはデマだ。大きな愛情に感謝している。『赤い袖先』によって多くの感情の溝を経験したと思う。歴史をもとにしたドラマなのである程度結末を知ってから演じたが、切なく切々とした。今回は頭の中を空っぽにして、愛があふれ笑いのある作品を気楽にやってみたかった」と語った。

そして「僕はよく笑う人だが、笑顔を軽蔑しなければならないので大きな挑戦だった。NGが出るたびに、カットとかかるたびに腹を抱えた」と付け加えた。

ジュノが主演する『キング・ザ・ランド』は、6月17日22時30分より韓国JTBCで放送開始。Netflix（ネットフリックス）で独占配信予定。

（記事提供＝OSEN）