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かわいくないし自信もなさそう!モテの天敵「猫背」を治す方法・4つ

  • 2015.12.15
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猫背で悩んでるという女子も少なくないはず。自信もなさそうな印象になり、お腹もぽっこりしてきて、内臓が歪みお通じも悪くなり・・・・・・。猫背には、無数のデメリットがあります。かくいう僕も、数年前に猫背で悩み、整骨院に通っていたことがあります。

そんなときに、そこの先生から「正直、お金をかけずに直せます」とのアドバイスを頂いていましたので、今回はそれらをみなさんにご紹介してみたいと思います。

あなたのモテを妨げるこの猫背を、無料で確実に直しましょう!お世話になった整骨院の野崎先生(仮名)に、その方法について改めて伺ってきました。

■1.あごを引く

「よく、『胸を張る』というのが言われますが、これだと見た目も不自然ですし、正直維持するのがキツイです(笑)。ですので、胸ではなくて、あごを2〜3センチ引くことを意識してください」

胸を引くと当然肺が圧迫されますから、息苦しいです。なので、これだと数日も経たないうちに「無理・・・・・・」となってしまいます。

が、あごを引くだけなら、そこまで辛くありませんし、それだけで実際にかなり姿勢がよく見えます。あとは、とにかくこれを一日中キープですね。

■2.おしりに上半身を乗せるイメージ

「立っているときも座っているときも、おしりの骨盤に上半身を乗せるようなイメージで生活しましょう。これが正しい背骨のあり方ですから、このイメージを身体に染み込ませましょう」

「背筋をピンと張らなきゃ!」でなくて、おしりにストンと上半身を置くようなイメージでいると、「なるほど、こういう感じか」と結構しっくり来るものです。背中や肩に力を入れる必要はありません。

これが身体にとって一番負担が少ない姿勢なので、背中や肩、首もかなり楽になります。猫背を直すというのは、しんどいリハビリではなくて、ほんのちょっとした意識改革なんですね。

■3.ふとした瞬間の油断に注意

「猫背の人は、身体に猫背が染み付いてしまっていますから、ふと気を抜いた瞬間に猫背が戻ってきます。なので、身体が慣れるまでは、とにかく『猫背には戻らないぞ』と意識をキープして、だらしない姿勢になってしまわないように気をつけましょうね」

猫背矯正の失敗の多くは、この「油断していたらいつの間にか矯正をやめてしまっていた」というところにあるのだそうです。

1や2のような姿勢は、辛くはないですが、それでも今までにしたことがない姿勢でしょうから、神経を張り巡らせていないとすぐに元の姿勢に戻ります。

手の甲に「猫背注意」とでも小さく書いたりして、とにかく最初のうちは油断しないこと!

■4.筋トレも

「あと、軽くでいいので筋トレもやってください。腹筋と背筋のバランスが悪いと猫背になるので。姿勢を保つトレーニングと一緒に、毎日数十回でいいので腹筋背筋を鍛えておくと、美姿勢を保つための筋肉がつきますからね」

これも重要だそうです。僕も当時、毎日それぞれ30回ほどの筋トレをしていました。しっかりと真っ直ぐな背中を手に入れたあと、それをキープしていくためにはある程度の筋力が必要だそうです。

とくに、運動をしない女子の場合だと、筋力不足のせいで猫背になってしまうこともあるそうですからね。

■おわりに

いかがでしたでしょうか? 猫背がなぜいけないかというと、正直、健康に悪いとかそういうものの前に、「魅力的に見えないから」ですよね。

男子も女子も、そういうのが特別好きという人を除いては、猫背は悪印象です。通院や本でお金をかけずに、猫背はとにかく「意識」で直りますから、悩んでいる方がいたらぜひこれらを実践してみてください。(P山P太/ライター)

(ハウコレ編集部)

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