客「また消費期限切れのパン売ってないかな」嘘のクレームを入れ”ストレス解消”する客の末路

皆さんは、適度にストレスを解消していますか？今回は「クレームでストレス発散する女」を紹介します。

イラスト：あしたのLaw

毎日イライラ

大学生の主人公は、留年間近の状況でイライラしながら毎日を過ごしてました。 そんなある日、スーパーへ行くと賞味期限切れのパンが陳列されていました。 主人公が半ば怒鳴るようにクレームをつけると、店員は慌てて謝罪。 そのうえ割引券もくれたので、主人公は気持ちがスッキリしました。 そして後日、主人公が推していたアイドルが活動を休止することに。 彼氏とも喧嘩し、ストレスが溜まり始めた主人公ですが…。

気分をスッキリさせるために…

主人公はクレームで気分がスッキリしたことを思い出し、またクレームをつけようと考えます。 とはいえ店側のミスなんて探してもなかなか見つかりません。 そんなある日、友人から電話があり、友人は「彼氏の浮気の証拠をでっちあげて別れた」と主人公に吐露します。 そこで主人公は、クレームも証拠も自分で作ればいいと考えました。 そして料理が熱かった、不良品だったなどの嘘のクレームをつけるように…。 しかし主人公の悪行はすぐにバレてしまい、威力業務妨害罪と強要罪に問われ、悲惨な末路を辿るのでした。

ストレス発散は正しい方法で

ストレス発散のためにクレームをつけられるなんて、納得できないですよね。 主人公がしっかり罪に問われて、スッキリするエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。