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K-ビューティを牽引するアモーレパシフィックが“New Beauty”に出会える&試せるアモパシフェスを開催!

  • 2023.6.15
K-ビューティを牽引するアモーレパシフィックが“New Beauty”に出会える&試せるアモパシフェスを開催!_1
出典元:MAQUIA ONLINE

日本未上陸ブランドを含む注目の11ブランドが集結!このイベントだけの限定アイテムも

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「エチュード」のブランドミューズを務めるLE SSERAFIMのKAZUHA

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韓国でしか体験することができないラネージュのファンデーションカラー診断「BESPOKE NEO」が日本初上陸

現在25以上のブランドを持つアモーレパシフィック。今回のアモパシフェスでは、日本でも人気の高い「ラネージュ」「イニスフリー」「エチュード」に加え、日本未上陸ブランドを含めた11ブランドがラインナップ。まずは参加ブランドと注目ポイントをチェック。

1階は“Find The Beauty”をテーマに、アモーレパシフィックの代表商品がお出迎え。“Sleeping Beauty”の先駆者である「ラネージュ」のアイコン商品や、各ブランドのクッションファンデーションなどがラインナップ。ときめくカラー展開が人気の「エチュード」のブランドミューズを務めるLE SSERAFIMのKAZUHA、自然主義ブランドである「イニスフリー」のブランドモデルであるSEVENTEENのMINGYUが、各ブランドのおすすめ商品をアモパシフェスのために厳選して紹介。

さらに、韓国でも注目されている成分・レチノールを配合したスキンケアアイテムもズラリ。韓国では発売直後に即完売になった「イニスフリー」のレチノール シカ リペア セラムや、ビタミンCカプセル+ピュアレチノールの組み合わせが革新的な「プリメラ」、そしてレチノールセラムを初めて開発した「IOPE」など、アモーレパシフィックの最先端研究と最新技術を堪能できるチャンス。

2023年秋に日本本格上陸する「エストラ」も、アモパシフェスにていち早くお目見え。製薬会社の薬学的知見に加え、最先端の皮膚科学を組み合わせており、韓国の皮膚科医が最も多く使用しているとも言われている、メディビューティブランドです。

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2階は“Experience The New Beauty”をテーマに、日本未上陸ブランドの人気商品を展開。BLACKPINKのJENNIEがイメージモデルを務め、韓国では75店舗の百貨店でカウンターを持つ総合ラグジュアリーブランド「ヘラ」や、韓国の有名モデルやプロのアーティストからも支持される「エスポア」、高麗人参や伝統ハーブを徹底研究し、その知見と現代科学を融合させた「ソルファス」もオフラインで初展開。そして韓国では20〜30代のメンズを中心に支持を集める「ビーレディー」や、サステナブルなライフスタイルブランド「ロングテイク」も日本初上陸。

3階の“New Beauty Creator”は、カスタマイズ美容に力を入れるアモーレパシフィックを象徴するエリア。今回のアモパシフェスのために、韓国・明洞のフラッグショップでしか体験することのできない、ファンデーションのカラー診断「ビスポーク ネオ」を日本特別バージョンにアレンジ。このサービスでは150色のカラーの中から、自分の肌トーンを正確に知ることができます(要予約)。「エスポア」からはアイシャドウ、チーク、ハイライターなどを自分好みに組み合わせてパレットを作ることのできる「パウダー&スプレー」を実演。さらに、「エチュード」「ヘラ」「エスポア」のメイクアップブランドのブースでは、専属アーティストによる1対1のタッチアップサービスを期間中は毎日実施しています。

アモーレパシフィックの高い技術から生まれた革新的な商品の製造過程を見学in韓国

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K-POPから韓ドラまで、韓国エンタメが大好きなマキアエディター。韓国コスメにも詳しく、渡韓のたびに日本未上陸コスメを探すのが趣味。この度、3年ぶりの渡韓でテンションアップ。

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常に最高品質を目指し、革新的な成分と商品を開発し続け、世界が驚くほどの「美」のイノベーションを起こし続ける、アモーレパシフィック。今回は、アモパシフェスをさらに楽しむために、そしてアモーレパシフィックをもっと知るために、MAQUIAエディターの火箱が韓国の本社や工場を訪ねる旅へ。

烏山市にある、生産・販売・物流総合システムが一体化したビューティキャンパス内にある、工場・アモーレファクトリーを見学。入り口にあるアート作品は、前進するショートトラック選手のように、世界へと力強く伸び進んで行く企業イメージを盛り込んでいる。 過去・現在・そして未来に向けた、アモーレパシフィックの製品生産哲学と生産ストーリーを体験できる、唯一無二の空間。2階には過去に製品作りに使用していたマシンをスタイリッシュに展示。3階では最新の製造ラインの一部を見学可能。VRで生産・物流過程を臨場感たっぷりに見学もできる。ファクトリーツアーコースは1日1組限定(25人まで)。ツアーの最後には、サンプルプレゼントの嬉しい特典も。

アモーレパシフィックの歴史をコスメを通して学ぶことができるアーカイブ

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5もともと訪問販売が主流だったアモーレパシフィック。歴代のアモーレレディのユニフォームもオシャレ。6ビューティキャンパス内にあるアモーレパシフィックアーカイブは、過去の製品や機械設備、広告資料など約8万点ものアモーレパシフィック社史を保管&展示。71945年に椿油からスタートしたアモーレパシフィックは、今までに約300ものブランドを展開。ここではその中で、当時販売していた約100点もの商品をそのままの状態で展示。時代背景やトレンドに合わせて変化していく様子が窺える。8ビューティキャンパスの広大な敷地内にあるアモーレガーデンには、アモーレパシフィックのヘリテージ成分である高麗人参や椿、緑茶や大豆の他に1680種類もの植物を栽培。

革新的な研究と技術開発でアジアの美を追求し続ける「美智um(ミジウム)」研究所へ

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CESイノベーション・アワードを4年連続受賞するなど、世界中から注目を集めるアモーレパシフィックの研究チーム。今回、特別に「美智um」研究所へ。10アモーレパシフィック技術研究院のパク・ヨンホ基盤革新研究所長。実はこのインタビューの前の週に、プライベートで日本を訪れていたとか。11取材をするチームMAQUIA。アモーレパシフィック社内でもMAQUIAは定期購読されているとの嬉しい情報も。12アモーレパシフィックの看板商品であるクッションファンデーション。液体なのに流れることなく、均一に押される駐車場のスタンプからひらめきを得たという。現在ではアモーレパシフィック内のブランドのみならず、世界中のコスメブランドの定番に。

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クッションファンデーションや、導入美容液、スリーピングマスクなど、今や当たり前となったコスメジャンルを作り上げたアモーレパシフィック。その研究開発力に迫るべく、研究所長であるパクさんに話を伺う。
MAQUIA:アモーレパシフィック製品のキーとなる成分は、発酵させたり他の成分と組み合わせたりと多くの段階を経て、独自成分を開発している印象。その発想はどのようにして生まれているのでしょうか?
パクさん:アジアでは長い間、植物に対する関心が深く、体に良い植物を長期保存できる発酵などの手法が用いられてきました。この方法によって保存力が向上するだけでなく、あらゆる美容効果が増加することも確認できており、これらの知見は多くの古書にも記載されています。弊社では、古書から先人の知恵を見出し、科学的に検証する作業を進めて取り入れています。
MAQUIA:伝統を守りながらも、テクノロジーを融合させることで革新を得ているのですね。
パクさん:まさに。昔から使用している植物でも、異なる部位を活用したり、異なる方法で組み合わせたりすると新たな効能やメカニズムを見つけ出すこともあります。
MAQUIA:例えばどのようなものがありますか?
パクさん:現在、開発中の独自成分は非常にたくさんありますが、ひとつだけ特別にお伝えするとするならば、椿の花から特別な方法で抽出・開発したレッドフラボノイドですね。これは“逆老化”に非常に重要な効果をもたらすことがわかりました。
MAQUIA:肌細胞の老化を逆転させるということですか?
パクさん:はい。アモーレパシフィックのR&Iセンターは、KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)との共同研究を通じて、老化メカニズムのキーであるPDK1を抑制することで、老化した真皮線維芽細胞を若い細胞に戻せることを発見しました。
MAQUIA:その成分を配合した商品は、すでに販売されていますか?
パクさん:はい。「ラネージュ」のエイジングケアセラムには配合されていますが、残念ながら日本では未発売になります。
MAQUIA:私たちが渡韓しなければならない理由がまた一つ増えましたね(笑)。それでは、アモーレパシフィックが今現在、注力をしている研究はどのようなものでしょうか?
パクさん:“カスタマイズビューティ”ですね。当社では2000年代からカスタマイズ化粧品サービスにいち早く取り組んでいますが、近年では顔の形や肌悩みに応じて3Dマスクパックを制作したり、AIアルゴリズムを活用し、ロボットが顔の色を精密に測定、ファンデーションやリップ製品などをその場で製造する、カスタマイズメイクアップスマート製造システムソリューション「トーンワーク」を展開しております。また、これらの技術にとどまらず、技術と私たち人間の感性に関する複合分析を行い、個別化されたオーダーメイドのビューティサービスと製品を提供できるよう、様々な技術の向上を図っております。
MAQUIA:本当に自分に合ったコスメと出会え、ますますキレイになれる……。夢が広がりますね。今すぐにでも試してみたい!
パクさん:今回のアモパシフェスでは、“カスタマイズビューティ”そのものではありませんが、150色ものカラーの中からお客様の肌の色を測定し、ファンデーションのカラー提案をするサービスを実施します。ぜひアモーレパシフィックを象徴するパーソナライズ美容を体感してみてください。

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出典元:MAQUIA ONLINE

期間中は様々なメイクアップショーやイベントが開催予定。さらに来場者にはサンプルプレゼントなどの特典も盛りだくさん。詳しくはHPをチェック!AMOREPACIFIC FESTIVAL(アモパシフェス)開催期間:2023年6月28日(水)〜7月11日(火)営業時間:11:00〜21:00場所:@cosme TOKYO(東京都渋谷区神宮前1丁目14-27)参加ブランド:innisfree(イニスフリー)/LANEIGE(ラネージュ)/ETUDE(エチュード)/AESTURA(エストラ)/HERA(ヘラ)/Sulwhasoo(雪花秀・ソルファス)/PRIMERA(プリメラ)/espoir(エスポア)/IOPE(アイオペ)/B.READY(ビーレディー)/Longtake(ロングテイク)

撮影/ぺ・ヨンソク 通訳・コーディネーター/ジャヨンミ 取材・文/谷口絵美 構成/火箱奈央(MAQUIA)

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