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運転手への気遣いなし「ありえない」同僚に言われて気づいた常識・非常識

  • 2023.6.14
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この漫画記事は、主人公・すみれが友人との価値観の違いに悩み、最後には疎遠になってしまうお話です。友人と旅行をするとき、いつも車を出して運転するすみれ。一方、同行する友人2人は、いつも運転してもらって当たり前という態度。すみれがほとんど飲んでいない晩酌代を支払わせたり、ガソリン代の割り勘すら渋ったりします。そんな友人との旅行から数週間後、すみれは同僚と日帰りドライブをすることに。すると、同僚2人は運転手のすみれに対して友人と比べられないほどの気遣いを見せてくれました。人間まおさんによる作品『ガソリン代どうする?』をダイジェスト版でごらんください。

同僚とのドライブは至れり尽くせり

同僚と日帰りドライブをすることになった、すみれ。同僚は、ナビをしてくれたり、飲み物を差し入れしてくれたりと、運転手のすみれへ気遣いをしてくれます。今まで、友人2人と旅行をするときは、2人とも車内で寝てしまい、ナビをしてくれることはありませんでした。どうしても、同僚と友人を比べてしまいます。

さらに、帰り際の同僚の対応にも感動する点がありました。

ガソリン代にお菓子まで

運転手を含め、全員でガソリン代を割り勘しようとすると、同僚2人から「払うよ」と申し出がありました。さらに、お礼のお菓子まで。

友人とは、ガソリン代を割り勘するのが当たり前だと思っていたすみれ。同僚の言葉に驚きつつもうれしく感じたようです。

「それ本当に友達?」思わず同僚がドン引き

同僚の言葉で、友人の言動が非常識だったと気づきます。いつも友人は「当たり前」という態度で車に乗り、ガソリン代も払ってくれたことはありませんでした。

親しい間柄でも、やはり相手への思いやりは大切ですね。今回、すみれは快適に運転することができました。社会人になると、価値観の「ズレ」を感じることがあります。いくら学生時代からの仲良しの友だちでも、非常識な態度を繰り返されてしまうと、離れたくなってしまうことも。

気兼ねない間柄は居心地がいいものですが、一方でお互いに気持ちよく過ごす配慮は必要。相手を思う気持ちを忘れずにいたいですね。

著者:ももこ

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