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妊婦にとって助産師の存在とは?新米助産師の想い|16歳の母 ~助産師が見た、奇跡の出産物語~

  • 2023.6.14
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紗季は16歳という若さで妊娠。母に付き添ってもらい、産婦人科を受診していました。そこに産気づいた妊婦が運ばれてきます。妊婦をサポートする助産師の存在は一体どんなものなのでしょうか。新米助産師・おたんこが思う助産師の仕事とは?この記事では、作者・おたんこ助産師さん、漫画・ふらみんこさんよる漫画作品『16歳の母 ~助産師が見た、奇跡の出産物語~』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『16歳の母 ~助産師が見た、奇跡の出産物語~』から一部抜粋・編集しました。

予期せぬ妊娠で産婦人科を受診した、16歳の妊婦・紗季。偶然、隣に座っていた女性が「出産は時と場所を選ばない」と話しているのを聞き、興味を持った紗季はさらに詳しく話を聞いてみました。女性は買い物中に産気づいてしまい、その場で出産する経験をしたようです。

妊娠も出産も人それぞれに違う

妊娠経過は人それぞれ。妊婦本人も体を思うようにコントロールすることはできず、いつどこで産気づくかはわかりません。もしも想定外の場所で産気づいてしまったら、漫画内にあったように周囲の人に助けを求め、家族を呼ぶ必要がありそうです。

陣痛がきて病院を受診し、だんだんと陣痛の間隔が短くなって出産する。そんな経過が「当たり前」のように思えることがあるかもしれませんが、すべての出産が順調でイメージ通りにいくとは限りません。妊娠は何があるかわからないということを、常に頭に入れておきましょう。

『16歳の母 ~助産師が見た、奇跡の出産物語~』電子書籍も好評発売中!

16歳の母 〜助産師が見た、奇跡の出産物語〜
16歳の母 〜助産師が見た、奇跡の出産物語〜

16歳の母 〜助産師が見た、奇跡の出産物語〜

¥1,100〜(楽天市場)

出版社:KADOKAWA 作者:おたんこ助産師 漫画:ふらみんこ

「助産師は、家族のスタートに立ち会う仕事。背中に手を添えて、一緒に立ち止まったり、その手で背中を押したりできる、数少ない職業なんだよ」。

常に命と隣り合わせの「出産」が日々繰り広げられる産婦人科で、助産師として働き始めた主人公・おたんこ助産師さん。彼女の勤務する病院に、ひとりの女子高生が母親を伴って来院します。中学の頃から交際していた同級生との間に、子どもができたというのです。

若くして妊婦となった彼女と、周囲の人々との関わり。そして助産師との出会い。さまざまな命をつなぐストーリーが、おたんこ助産師さんの成長とともに綴られています。

インスタグラムで人気の現役助産師・おたんこ助産師のつぶやきが電子書籍化!『16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~』をお送りします。

作者:おたんこ助産師
漫画:ふらみんこ
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著者:こびと

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