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野菜とお肉の旨みがたまらない!夏野菜とも相性抜群な「はさみ焼き」のアレンジ

  • 2023.6.14
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れんこんだけでもアレンジいろいろ!

中華風れんこんのはさみ照り焼き

はさみ焼きといえば、「れんこんのはさみ焼き」を真っ先に思い浮かべる方も多いのでは?

れんこんのシャキシャキとした食感がアクセントになって、いくらでも食べられてしまいそうなおいしさですよね。定番だけに、さまざまなアレンジがあります。

こちらの「中華風れんこんのはさみ照り焼き」は、餃子の具をイメージした肉ダネと、醤油やみりん、豆板醤などを合わせた甘辛こってりダレがよく合います。

れんこんは市販の水煮れんこんを使えば、下処理いらずで簡単。もちろん、生のれんこんを使ってもOKなので、お好みでどうぞ。

れんこん大葉のはさみ照り焼き

「れんこんのはさみ焼き」を作るとき、醤油やみりんに加えて黒酢も入れると、濃厚ながらもさっぱりとした味わいに。さらに肉ダネの中に大葉を入れれば、爽やかなアクセントになります。

同じフライパンで焼いたなすも一緒に煮詰めると、ジューシーなお肉とシャキシャキのれんこん、そしてとろとろのなすが一度に味わえちゃいますよ!

れんこんのカレー醤油はさみ焼き

「れんこんのはさみ焼き」というと甘辛味がお馴染みですが、カレー粉を加えると新たなおいしさに出合えます。

醤油、酒、みりん、砂糖、カレー粉を合わせたカレー醤油ダレは、香ばしい香りに食欲がどんどんわいてきて、食べる手が止まらなくなること請け合い。子どもウケも抜群ですよ。

カレー粉は醤油のほか、マヨネーズやケチャップなど身近な調味料と相性が良いので、いつもの味付けをちょっと変えたいというときに活用したいですね。

夏野菜で楽しむおいしいアレンジ

なすのはさみ焼き

7~9月頃に旬を迎えるなす。みずみずしくてあっさりとした味わいが特徴で、ジューシーなお肉とも相性ぴったりです。

輪切りしたなすに肉ダネをはさんで焼けば、とろとろになったなすにじゅわ~っと溢れ出る肉汁が染みて、格別のおいしさに!

甘辛いタレがさらに食欲をそそりますよ。

ゴーヤのはさみ焼き

夏野菜の代表格・ゴーヤ。疲労回復に効果があるビタミンCが豊富で、苦味の成分モモルデシンには食欲を増進させる働きがあり、夏バテ予防に役立ちます。

肉ダネを丸めて輪切りにしたゴーヤをくっつけて焼くと、こんなかわいらしい見た目になります。

鶏ひき肉を使った肉ダネには味噌や砂糖が入っているので、味付けはみりんと薄口醤油を少しだけ回し入れて完成。

ゴーヤの苦みと甘辛味がよく合って、クセになりそうなおいしさです!

ズッキーニのはさみ焼き

6~8月の夏をメインに出回る、ズッキーニ。生でも食べられますが、油との相性が良いので加熱して食べるのがおすすめです。

お肉とも相性が良いので、輪切りにすればはさみ焼きにもぴったり。醤油ベースの甘辛ダレも良いですが、味噌にコチュジャンや豆板醤、生姜を合わせてパンチを効かせても!

ズッキーニはクセがなく使いやすい野菜なので、お好みの味付けで楽しんでみてくださいね。

好きな野菜ではさみ焼きを作ってみよう!

今回ご紹介した以外では、トマトや玉ねぎ、大根、しいたけなどもはさみ焼きに良さそう。その時々の旬の野菜で作ってみるのも面白そうですね。

肉ダネも豚ひき肉のほか、鶏ひき肉や合い挽き肉、豚こま肉を使うのもアリです。

さらにタレの味を変えればアレンジは無限! 早速、作ってみませんか?

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