1. トップ
  2. ファッション
  3. 「外の世界」で頑張っていることを認めてあげたい『中間反抗期という名の成長証明書』

「外の世界」で頑張っていることを認めてあげたい『中間反抗期という名の成長証明書』

  • 2023.6.13

わが子の成長とともに、よろこびや悩みはつきもの。特に第一子だと、どうわが子を向き合うべきか、戸惑ってしまう人もいるでしょう。小学生になり、自分の世界が広がると、家族と学校の様子が違うと感じる人もいるかもしれません。急に反抗的になって、「あのころのかわいかったわが子はどこへ…?」と嘆く人もいるかもしれないですね。この記事では、星田つまみ(@hoshi.da)さんが、第一子の「中間反抗期」について描いた作品、『中間反抗期という名の成長証明書』をダイジェストでご紹介いたします。

かわいかったわが子はどこへ?対応に戸惑う…

このお話は、著者である星田つまみさんの経験を元に描いたエピソードです。長男のにいくんは、小学校2年生になりました。

前までは、ピュアでかわいらしかった、にいくん…。最近は様子が変わってきたようです。それがどうやら、「中間反抗期」と呼ばれるものだそうで…?

本人なりに努力をしている証拠だった

小学校に進学すると、途端に生活環境が変わりますよね。慣れない小学校生活に、気がつかないうちにストレスをためてしまうこともあるでしょう。

イヤイヤ期とは違う「中間反抗期」。育て方を間違えてしまったのではないかと、悩む人もいるかもしれません。ですが、そうではなく、わが子が頑張って努力をしている証拠なんですね。

反抗的な態度を取られると、こちらもついイライラしてしまいます。しかし、イヤイヤ期のころの反抗とはちがい、外の世界と家庭内との区別がつけられるようになったという、「成長の証し」でもります。接し方が難しい時期ですが、「外の世界」で頑張っているんだということは、認めてあげたいですよね。

家庭は心から安心できる場所

今までは、自分の主張を通すことが、成長の過程で大事なことでした。しかし、今度はもっと高度な「我慢をする」「周りに合わせる」といったことをするような時期になります。

それが知らないうちにストレスになり、家では思い切り爆発をしてしまうのでしょう。大変な時期ですが、まだまだ小学校低学年。「頑張っているよ」ということを伝えてあげて、愛情持って接してあげたいですよね。

そして、これも立派な「成長の証し」です。決して育て方や接し方が間違っているわけでありません。わが子の様子の変化に、あまり自分を責めないようにしてください。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる