「900ドルだってよ」アメリカで夫の車を車検に出した結果…“ドン引きの展開”に妻驚愕

デンマーク人夫のツレ氏さんと、テキサス州で暮らすカイエ（蓼食う虫もテキサス）さん。夫との日常や、愛猫・ねこちゃんとの出来事を漫画にして、ブログで発信しています。

アメリカでは毎年車検がありますが、金額は安く、特に問題がなければ1時間ぐらいで終わるそうで…？

物持ちの良さと正しい金銭感覚は違う

カイエさんの乗る車は無事に車検を通ったものの、ツレ氏の愛車「赤い車」を車検に出すと、その日、車は帰ってきませんでした。トラブルの多い「赤い車」にカイエさんは「あの忌々しい車ともいよいよお別れか」と内心ガッツポーズの用意をしていました。

しかし、ツレ氏は電話でディーラーと車の専門用語を使って話し続けます。そして「割引特典ありますよね。それ使うといくらですか」と修理費の相談を始めました。電話を終えると「割引利いて、900ドルだってよ！」と誇らしげに「赤い車」にまだ乗ることを話したのでした。

カイエさんによると、ツレ氏は「古い車種をアンティークのように大切に、きれいに乗り続けている人」ではなく、故障するのは「ちゃんと修理しないディーラーと修理店のせい」と思って古い車に乗り続けているそうですよ。

ブログ：カイエ（蓼食う虫もテキサス）