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話題の“温活”で代謝UP!食・入浴・就寝時のとっておき「温めテク」って?

  • 2015.12.15
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12月に入り寒さが段々厳しくなってきましたね。この時期によく耳にする「温活」は普段の生活から身体を温めることに意識した活動のこと。そこで今回は、食・入浴・就寝にフォーカスした「とっておきの温めテク」を紹介します。

|“食”で「温活」

■じわじわ注目が集まりつつある!?『米麹甘酒』

甘酒は「飲む点滴」といわれるほど豊富な栄養が含まれている飲み物です。甘酒には、米麹からつくるものと酒粕からつくるものがありますが、今回ご紹介したいのは「米麹」からつくるもの。

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酒粕からつくる甘酒は、砂糖を大量に使用しており、アルコール成分も強いので女性の見方ではないですね。一方、米麹から作る甘酒は発酵による天然の甘さでもちろんノンアルコール。栄養素がかなり豊富で、身体を内側から温めるには最適の飲み物です。

■温めの女王!『生姜』

生姜は生で食べると風邪対策に、熱して食べると冷え対策になると言われています。生姜に含まれるショウガオールが、胃腸の壁の刺激して血流を高め、熱を創りだす働きをします。そのため、市販の生姜湯はもちろんのこと、紅茶やスープに一匙いれるだけでも身体を温めてくれますよ。

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オススメは簡単につくれる「ハチミツ生姜湯」。お湯200ccに生姜一片を入れて、お好みでハチミツを入れたらできあがりです♪

|“入浴”で「温活」

■入浴方法

時短でシャワーだけで済ませてしまうのはもちろんお勧めしないのですが、実は熱いお湯で全身浴をしても冷え対策にはなりません。熱いお湯はストレスの元になるだけでなく、身体の表面だけが急激に温まるだけで、お風呂からあがった後湯冷めしやすくなります。

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冷え対策には、ぬるめのお湯(40度以下)でじっくり温まるのが効果的です。半身浴が良いとされるのは、下半身の血の巡りを良くして全身に巡らせることができるので、まさに冷え対策にはばっちりです。

■入浴剤

最近では、温めを促進する入浴剤が沢山でています。筆者が実際に試してお勧めだったものをご紹介します。

<高いけど効果は抜群!?オリゴメール>

出典:

オリゴメールピュア

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女優もモデルも御用達…と良く言われる入浴剤です。成分は天然海塩で、バスタブに溜めたお湯に一匙いれると一気にお湯の温度があがるのがわかります。身体の芯から温まるのがわかるので、冷え症の方にはかなりおすすめです。お値段は張るので「ここぞ!」って時に手を出してみてくださいね。

<驚き!?みかんの皮は抜群の漢方>

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みかんの皮を乾燥させた物は、老廃物を排出し血の巡りをよくする漢方薬であると言われています。みかんの皮をお風呂に浮かべることで、みかんに含まれるリネモンと呼ばれる成分が肌に膜を作り保温作用をもたらしてくれる魔法のアイテムなのです。

みかんの皮を乾燥させる方法は、

①みかんの皮に付着したワックスをとるべく、お湯でよく洗う

②水気を拭きとり、ザルに並べ、天日か、日の当たる室内に干す

③カラカラになったら、細切りにして完成。

と、とても簡単なので、ぜひ試してみてください。

|“就寝”時に「温活」

寝るとき、布団の中に入っているのに足先が冷えてしまうことはないですか? 手足などの末端の冷えは、眠りにつくのを阻害してしまいます。そこでここではそんな足の芯を冷やさない!足元あったかグッズをご紹介します。

<靴下サプリ:まるでこたつソックス>

出典:

靴下の岡本オンラインショップ

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冷え対策に効果的な「三陰交」と呼ばれるツボを温める靴下。ツボを意識した靴下って珍しいし、本格的ですね。肌触りも良いので寝る時にはぴったりのアイテムです。

<夢みるここちのスリムウォーク>

出典:

スリムウォーク公式サイト

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女性の家に一つはあるのでは?というほど定番の着圧ソックス。こちらはスリムウォークのあったか素材バージョン。これならむくみも冷えも対策できていいですね。

いかがでしたか? 生活で取り入れやすいところからの『温活』で、寒い冬をハッピーに乗り切りましょうね。

text:つくよみ。

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