「その手があったか！」ワケあり商品を見事完売させた“発想の転換”がスゴい

ほっこりエッセイ作家として活動する中山少年（@nakayama_syonen）さん。日常でほっこりした出来事を漫画にして、Instagramで発信しています。

お菓子屋さんやパン屋さんで傷が入ってしまった商品が、ヒット商品となった理由とは…？

ピンチはチャンス！

あるお菓子屋さんで人気の柔らかいお饅頭ですが、柔らかさゆえに時々お饅頭の皮が破けてしまうのがネックでした。店員さんは「売り物としては難しい」と思っていましたが、2つの黒ゴマを目として乗せたところ、かわいい「顔の饅頭」として完売したのです…！

また、パン屋さんでは、製造過程でラスクにヒビが入り割れてしまうものもありました。もともと猫の形のラスクだったので「今日の負傷者」として販売したところ、無事に引き取り手（購入者）が現れたそう。

失敗作と思われていたものも、発想を変えることで、人気の商品を誕生させることができるのですね。投稿元のコメント欄では「素晴らしいアイデアですね！確かに、味はいっしょですものね！」「ピンチをチャンスに、とてもステキです」など、たくさんの称賛の声が。その手があったか！と言いたくなるようなエピソードでした。

Instagram：中山少年（@nakayama_syonen）