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トマト・ナス・ズッキーニなど「夏野菜をたっぷり使ったレシピ20選」主菜からスープまで全部おまかせ!

  • 2023.6.13

トマトやキュウリ、ズッキーニやナス、トウモロコシなど夏野菜の鮮やかな色は、見ているだけで元気になりますよね。また、夏野菜には暑い夏に不足しがちな水分を補給してくれる野菜も多く、積極的に食べたいものです。

今回は、そんな夏野菜を使ったレシピを主食・主菜・副菜・汁物に分けて【20選】ご紹介します。

■夏休みのお昼にも! 夏野菜を使った【主食】レシピ5選

・たっぷり夏野菜カレー

ナスやカボチャなどの夏野菜をふんだんに使ったカレーは、夏の人気レシピ。野菜が苦手な子どももカレーにすれば食べやすいですね。野菜を炒めるときにカレー粉を加え、煮込むときにカレールーを入れるため、コク深い味わいに仕上がります。

・夏野菜の炊き込みピラフ

何かと忙しい夏休みのお昼ごはんは、炊飯器におまかせのピラフがおすすめ。トウモロコシやズッキーニといった夏野菜をコンソメ味に仕立てます。仕上げに加えるバターのコクが野菜にしみわたって絶品。おかわり必至なのでたくさん炊いてくださいね。

・夏野菜のトマトソーススパゲティー

ナスやズッキーニとトマトの相性は言わずもがな。炒めてやわらかくなった野菜にトマトソースの酸味がしみます。水煮トマトを使えば、湯むきの手間がいらず簡単ですね。赤唐辛子のピリッとした辛みがアクセントになり、食欲が刺激されますよ。

・ピーマンとトマトの夏野菜サラダうどん

夏は台所に立つのが億劫になりがちですよね。そんなときは、火を使わずに作れるサラダうどんがベスト。トマトとピーマンを塩昆布で和えたら、レンジで温めたうどんと混ぜればOKです。生ピーマンのパリパリ食感も楽しめます。

・いろいろ夏野菜のパン

時間がある日は、生地からパンを作ってみませんか? 少し手間はかかるものの、焼きたての香ばしさは手作りだからこその美味しさです。ズッキーニやナスなどの夏野菜は生のままトッピングし、ジェノバソースを塗って焼きましょう。爽やかな香りについつい手が伸びます。

■がっつり派もさっぱり派も満足、夏野菜を使った【主菜】レシピ5選

・夏野菜をたっぷり使ったハンバーグ

ボリューム満点のハンバーグに、彩り豊かな夏野菜ソースを添える一品です。オクラやパプリカの色がキレイで、目でも楽しめますね。ハンバーグだけだと野菜不足が気になる、という方もこれなら安心。夏野菜は甘みが強いので、味つけは塩コショウだけでも十分です。

・チキンと夏野菜のトマト煮

肉も野菜もしっかり食べたい日は、トマト煮がおすすめ。トマトの酸味が食欲を刺激し、もりもり食べられますよ。鶏もも肉を焼いたフライパンで夏野菜を炒めることで、旨みが全体にいきわたり、美味しさアップ。たくさん作って常備菜にしても良いですね。

・野菜たっぷり! 定番ゴーヤチャンプル

夏野菜の代表ともいえるゴーヤ。豆腐や肉などを組み合わせて食べ応えのあるチャンプルを作りましょう。ゴーヤは種を取ってから塩もみすると苦味がやわらいで食べやすくなりますよ。ごはんにもビールにも合う主菜です。

・たっぷり夏野菜と牛肉の冷しゃぶしゃぶ

暑い日はさっぱりしたものが恋しくなりますね。レタスやミョウガ、オクラといった夏野菜と一緒にいただく冷たい牛しゃぶしゃぶは、清涼感がありますよ。シャキシャキ、ネバネバと異なる食感が楽しめるのも魅力。大根おろしやポン酢で作ったタレをたっぷりかけていただきましょう。

・夏野菜入りポテトグラタン

ナスやズッキーニなどの夏野菜で作ったラタトゥーユをグラタンにアレンジするレシピです。ラタトゥーユは作り置きできるので、多めに作っておくと活用できて便利。マッシュポテトと一緒に焼き上げれば、暑い日でもリピートしたくなる美味しさです。

■作り置きおかずにも! 夏野菜を使った【副菜】レシピ5選

・夏野菜の揚げ浸し

サヤインゲンやカボチャ、パプリカといった夏野菜を素揚げし、和風だしに浸します。食感が残る程度にサッと揚げるのがポイント。色もキレイに仕上がりますよ。ジュワッとだしがしみた野菜は格別。和食にも洋食にも合う副菜です。

・夏野菜のフリット

強力粉や卵で作った衣にくぐらせて揚げるフリットを、夏野菜で作ります。サクサク衣の中は、食感豊かなミョウガやオクラ。鼻に抜ける香りも美味しさを引き立ててくれますよ。ズッキーニやゴーヤでアレンジするのも◎。

・タコと夏野菜のマリネ

キュウリ、ミョウガ、セロリなど香りの良い夏野菜で作るマリネです。マリネ液は白ワインビネガーとレモン汁でさっぱりと。同じく夏が旬の茹でタコとの相性も抜群です。作り立てよりも少し置いた方が味がなじみます。

・冬瓜のくずあん

冬瓜は夏野菜のひとつ。つるんとした舌触りが特徴です。軽く下茹でしたら、弱火で煮ながら薄味のだしを含ませます。煮立たせると冬瓜が崩れてしまうので気をつけてくださいね。冷やしていただくのもアリですよ。

・夏野菜のオイル蒸し煮

ズッキーニやプチトマトといった低糖質な野菜で作る蒸し煮です。材料を鍋に入れて10分ほど煮ればOK。味つけは塩だけでシンプルに仕上げるのがポイントです。メインおかずを選ばないので、作り置きしておくと重宝しますよ。

■温冷どちらも、夏野菜を使った【スープ&汁物】レシピ5選

・夏野菜たっぷり! ラタトゥイユ風トマトスープ

トマトやナス、パプリカなどの野菜をたくさん入れたスープは食べ応えがあります。野菜の旨みを余さずいただけるので、栄養たっぷり。野菜だけだと物足りなくなりがちですが、ソーセージ入りにすればおなかも満たせますよ。

・ナスのポタージュ夏野菜添え

ナスを使ったちょっと珍しいポタージュ。ナスは焼いて甘みを引き出してから使うのがコツですよ。トロリとした口当たりと牛乳や粉チーズのコクがよく合い、お店で食べるような一杯に。よく冷やしていただきましょう。

・ズッキーニとオクラのスープ

角切りにしたズッキーニとオクラの食感がおもしろいスープです。ズッキーニは油と相性が良いので軽く炒めてからスープにしましょう。コンソメ仕立てのあっさりスープが、冷房で冷えた体を温めてくれますよ。

・夏野菜の豚汁

冬野菜で作ることが多い豚汁を、夏野菜でアレンジしましょう。ミョウガは火を通しすぎると香りが飛んでしまうため、最後に加えるのがポイントです。シャキシャキとした食感と相まって食欲が刺激されますよ。オクラやズッキーニを加えて具だくさんにしても良さそうです。

・緑のガスパチョ

見るからに涼し気なガスパチョは、キュウリをベースにします。アボカドや玉ネギなどとミキサーにかければ良いので、鍋いらず。キッチンに立ちたくないほど暑い日でも、これなら作れそうですね。短時間で作れるため、朝ごはんにもピッタリですよ。

暑さが厳しくなると、どうしても食欲が落ち気味という方は多いのではないでしょうか? つい簡単に済ませがちな食事ですが、夏野菜を使ったレシピを取り入れることで、手軽に栄養補給ができますよ。火を使わずに作れるスープやサラダうどん、常備菜できるマリネなど、ぜひ夏野菜レシピを活用して暑さを乗り切ってくださいね。

(ともみ)

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