頼まれたから行ったのに…義母へのモヤモヤを飲み込む｜夫の公認なら不倫してもいいですか？

日常に大きな不満はないものの、どこか満たされない気持ちを持っていた主人公・かな。パート先の同い年の店長にアイデアを提案したところ「かなさんがいて良かった」と言われ、とてもうれしく感じます。しかし、その日の仕事後、頼まれた買い物をして義母の元を訪れると感謝の言葉どころか小言を言われ、モヤモヤとした気持ちに…。この記事では、グラハム子さんよる漫画作品『夫の公認なら不倫してもいいですか？』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『夫の公認なら不倫してもいいですか？』から一部抜粋・編集しました。

思い切って店長に提案をしたことで前向きに話が進んだのはとてもいいことですよね。自分の経験やできることが役に立ち、喜んでもらえるというのは本当にうれしいことですし、やりがいにもつながりますよね。

仕事ではうれしい気持ちになった一方で、義母や夫に対してはモヤモヤ。そしてそれを夫に対して伝えられていないというのも心配になるシーンです。

モヤモヤをため込んでも、勝手には消えない

忙しい毎日を送っていると不満や怒りもつい飲み込んでしまいがち。愚痴を言ったところで状況が変わるわけではないし、そもそもそんな時間すらないというのが現実かもしれません。しかし、心の声は我慢しているとどんどんたまって、モヤモヤが大きくなることがあります。勝手にきれいさっぱり消えてくれるものではありませんよね。

心を許せる人に話ができれば一番ですが、ノートに書き出してみたり、SNSに投稿してみたりするだけでも気持ちの整理ができるかも。どんな形でも、自分の中にある思いを認め、抑え込まずに吐き出す場があると良いのかもしれません。

『夫の公認なら不倫してもいいですか？』電子書籍も好評発売中！

夫の公認なら不倫してもいいですか？

￥1,210〜（楽天市場）

出版社：KADOKAWA 作者：グラハム子

妻の不倫、許しても許さなくても、地獄。

パート先の店長に惹かれてこっそりと会うようになったある日、夫に不倫がバレた。離婚したくない夫は不倫をしてもいいと許してくれたが…。

作者：グラハム子
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著者：こびと