“ ほんのり甘め”な気分の日はふわっと質感のお肌を

ふわっと質感の肌作り

フリルやレースのムードだったら、メイクアップもペールトーンで甘い空気をひとさじ、投入。例えるならそう、マシュマロみたいな。パウダーファンデーションで作るフォギーな肌に、透き通るような色をかけ合わせて。

カーディガン ￥17600 ／ Brooks Brothers（ブルックス ブラザーズ ジャパン）、ブラウス ￥36300 ／ OLD ENGLAND（三喜商事）

STEP1

下地で立体感を出す

 

肌を明るく見せるタイプの下地（今回はピンク系）を指に取り、額と頬、鼻、顎にちょんちょ
んと置いていく。

STEP2

指でやさしくなじませる

手を温めてから、内側から外側に向かって伸ばしていく。肌を摩擦しないように、指の腹を使うのがポイント。

STEP3

パウダーファンデでぼかす

ブラシ１往復分ほどファンデーションを取る。内側から外側に向かって肌の上をすべらせるようにして全体にのせる。

ITEM

PAUL & JOE

美容成分を約90％配合し濃密なうるおいを長続きさせるスキンケア機能付き下地。モデル使用のトーンアップピンクと色ムラを整えるオレンジ系、クリアカラーの3色。

モイスチュアライジング ファンデーション プライマー SPF15/PA+（クリアカラーを除く） 全3 色 30mL ￥3850／ PAUL & JOE（ポール ＆ ジョー ボーテ）

PAUL & JOE

肌を美しく見せるという赤い光に着目し、レッドパール「スクレルージュ」を配合。透明感と血色感を演出すると同時に、光の“レタッチ効果”でアラをぼかして印象を格上げ。

ヴェール ファンデーション N SPF30/PA+++ 全4 色 8g ￥5500（レフィルとブラシ付きケースのセット価格）／ PAUL & JOE（ポール & ジョー ボーテ）

 

ONE POINT MAKE-UP

アイシーカラーと血色ほっぺで透明感アップ

血色カラーのチークを頬骨の高い位置から外側に向かって入れる。さらに頬骨の上からまぶた辺りまでにハイライトをなじませてツヤ出しを。上まぶたに白っぽいブルーを指でのせ、抜け感をプラスして。

ITEM

CHANEL

［モデル使用］人気のグロウスティックから、“フレッシュな赤”という名がついた限定カラーがお目見え。

ボーム エサンシエル ルージュ フレ ￥6600［3 月24日数量限定発売］／ CHANEL（シャネル カスタマーケア）

RMK

この春発売の新チークカラーは粉感のないシルキーな質感と高発色が魅力。

ピュア コンプレクション ブラッシュ 06 ドリーミー フューシャ ￥3630［ 4 月7 日発売］／ RMK（RMK Division ）

OSAJI

パープルブルーのパールを仕込んだコンシーラーは、ハイライトにも。

ニュアンス スキン エフェクター03 10.5g ￥3080 ／ OSAJI（オサジ）

NARS

［モデル使用］頬骨から目の横までなじませたシアーなシルバーピンク。肌色を選ばない世界的人気色。

ザ マルティプル 1501N￥5500／ NARS（ナーズ ジャパン）

 

ピンクを内包したラベンダーブルーとシルキーなブラウン。アサイーとローズヒップのオイルがまぶたを乾燥からガード。

ビオモイスチュアシャドー 33 ブラーナフロー ￥4180 ／ MiMC（エムアイエムシー）

Amplitude

［モデル使用］今回のメイクでは左のクリームベースのみをまぶた全体にON。右のマットなパウダーを重ねると深みのある目元に。

コンスピキュアス ダブルアイズ 14 ディープパープル ￥6600 ／ Amplitude（アンプリチュード）

to/one

［モデル使用］ヘルシーなアプリコット。ピタリと唇に密着してサラサラに。

ペタル リキッド リップ アンド チーク 01 ￥3300 ／ to/one（トーン）

 

 

 

photograph_Kitamura Keisuke(model),Suganuma Shotaro(item)
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_Suga Takuma
model_Iri
edit_Yoshida Kei
design_Araki Masakuni(Luck Tap)

 

FUDGE vol.237 2023年4月号より