ベランダに見知らぬ子、ここは4階…肝が冷えた体験談を漫画化

育児をしていると、わが子から目を離せない瞬間はたくさんありますよね。ちょっとした不注意で、怪我や事故に繋がってしまうことがないように、皆さんさまざまな工夫をしていることでしょう。しかし、ほんの一瞬目を離した隙に、子どもの予期せぬ行動にひやりとさせられることもありますよね。今回ご紹介する作品はホニャララゆい(@honyararayui)さんがインスタグラムで掲載した連載漫画です。『謎の訪問者』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

なぜここに女の子が？大混乱

このお話はホニャララゆいさんのお母さんが経験したことを基に描かれたエピソードです。ホニャララゆいさんが帰省したとき、お母さんが体験した不思議な話をされました。

マンションの4階に住んでいるホニャララゆいさんのお母さん。出かけようとすると、ベランダからノックの音が。カーテンを開けるとそこにはなんと女の子が立っていたのでした…。

どうやってここまで？その方法に戦慄が走る

カーテンを開けてそこに女の子が立っていたら、とても驚きますよね。ちょっとしたホラー体験なのではないかと思う人もいるかもしれません。ホニャララゆいさんのお母さんととても驚いたでしょう…。

しかも、話しを聞いているとベランダ越しに渡ってきっということが判明します。一歩間違えればとんでもない事故につながったことは確実です。無事でよかったものの、もしものことを思えば肝が冷えますよね。

もし、このときホニャララゆいさんのお母さんが留守だったら、さらにその隣に向かったのでしょうか。母親を探していたとはいえ、大人では想像もつかない行動です。子どもがベランダに出られる状態がどれほど危険かを思い知らされますよね。

子どもに何が危険かを伝え、思いもよらない行動の可能性を考える

子どもの柔軟な発想は良いものですが、時には大人が想定しない行動を取る危険性もあります。わが子のけがや事故を防ぐために、子どもと「何が危ないのか」を日々話しておく必要があるでしょう。

また、いくら子どもに注意を呼び掛けても、ふとしたタイミングで忘れたり、親が想像しえない行動をしたりすることもあります。そんなときのために、ベランダには物理的に出られないように鍵をかける、手の届かない場所にロックをつけるなどの対策も必要です。

子どもの安全を守るには、気にしすぎるくらいの安全意識が必要であることに、改めて気づかされる作品です。

著者：ゆずプー