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〈新江戸染 丸久商店〉の浴衣:&days よい一日を、このアイテムと。

  • 2023.6.11
出典 andpremium.jp

暑い夏の訪れが楽しみになる、可憐な一着。

素敵な毎日を送っている人は、忙しいなかでも一息ついて、移り変わる季節を楽しむすべを知っている。例えば、週末を浴衣で過ごしてみる。1899年に東京・日本橋で創業した『新江戸染 丸久商店』は、「注染」と呼ばれる技法で絶妙な色彩を表現し、当時の手仕事を今に残す一着。白い生地から浮かび上がる撫子の花は、淡い表情がどこか儚くてノスタルジック。今年も暑い夏がやってくる。そのことがうれしく感じられる一着だ。浴衣¥35,200*帯は私物(丸久商店 ) 花瓶¥15,400(ドワネル 03−3470−5007) その他スタイリスト私物

fashion direction : Mitsuru Kurosawa photo : Keita Goto (W) hair & make-up : Ryoki Shimonagata model : Hiromi Ando (mille management) cooperation : Aya Satake

※この記事は、No. 115 2023年7月号に掲載されたものです。

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