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K-POP世代交代か…“500万枚時代”を切り開いたStray Kidsを筆頭に第4世代ボーイズグループが躍進!

  • 2023.6.11

K-POP第4世代ボーイズグループの記録更新が続いている。

人気グループStray Kidsが3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』で、輝かしい記録ラッシュを見せている。国内外の事前注文量が歴代K-POPアルバム最多を記録し、500万枚まで超えた。

去る6月2日に新しいフルアルバムとタイトル曲『S-Class』をリリースし、2023年の初カムバックを果たした彼らは、6月2日午後基準で販売量513万枚を突破する勢いを見せた。

(画像提供=JYPエンターテインメント)Stray Kids

これは、5月に発売されたSEVENTEENの10thミニアルバム『FML』が先行注文量464万枚で作った過去最高記録を超える数字だ。これでStray Kidsは、予約注文量でK-POP歴代最高記録を更新した。

これまで予約注文で400万枚を超えたK-POPグループは、BTS(防弾少年団)、SEVENTEEN、Stray Kidsしかいない。単一アルバム基準でK-POP史上最多販売量も期待される。単一アルバムで400万枚の販売量を超えたK-POPグループも、BTSとSEVENTEENしかない。

Stray Kidsは現在活動しているボーイズグループのなかで、最もグローバルな成長が明確なチームに挙げられる。昨年1年間、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で2度もトップを飾った。

すでに予約注文量が過去のアルバムを超えているうえに、ワールドツアーを通じて北米市場でも大きな人気を博しているだけに、今回のアルバムもやはり「ビルボード200」で1位を記録する可能性が高くなった。

活躍目立つ第4世代ボーイズグループ

活躍が目立つのはStray Kidsだけではない。

ボーイズグループATEEZは最近、サウジアラビア公演のニュースを伝えた。ATEEZは来る7月20日、サウジアラビアの「ジェッダ・スーパードーム」でデビュー初の単独コンサートを開く。

(画像提供=KQエンターテインメント)ATEEZ

第4世代アイドルとしては初めてであり、現地で単独公演を行ったK-POPアーティストとしてはSUPER JUNIOR、BTS、BLACKPINKに次いで4番目だ。

昨年からATEEZは、2度のワールドツアー「THE FELLOWSHIP : BEGINNING OF THE END」と「THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL」を通じて約1年2カ月間、韓国、アメリカ、日本、ヨーロッパを巡回し、計43万人のファンに会った。

これと共に最近ATEEZは、初のアジアツアーと南米ツアーの開催を知らせ、さらにサウジアラビアにまでその舞台を広げるなど全世界的な活躍を予告した。彼らは来る6月16日、9thミニアルバム『THE WORLD EP.2 : OUTLAW』をリリースし、本格的な韓国活動にも突入する。

BTSの所属事務所HYBEの新人ボーイズグループの活躍も目立つ。

5月22日に発売されたENHYPENの4thミニアルバム『DARK BLOOD』は、発売初週(5月22~28日)で計132万2516枚も売れ、アルバム初動の自己最高記録を更新した。

(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPEN

新人ボーイズグループのBOYNEXTDOORも、今年デビューしたグループのなかで初動最多記録を更新。BOYNEXTDOORは、歌手ZICOが首長を務めるKOZエンターテインメントとHYBEが一緒に披露したボーイズグループであり、それ自体で大きな関心を集めた。

ここに7月10日、9人組のZEROBASEONE(ZB1)がデビューアルバム『Youth in the shade』で正式デビューすることが決まった。

(写真提供=WAKEONE)ZEROBASEONE

ZEROBASEONEはMnet『BOYS PLANET』を通じて選抜されたグループで、2年6カ月間、多様な活動を通じて全世界のファンと会う。米グラミー賞が選定した今年注目すべきK-POPボーイズグループのひとつにも選ばれており、公式インスタグラムは開設6日でフォロワーが100万人を突破するなど、驚くべき話題性を見せている。

今後、ボーイズグループの競争はさらに激しくなる見通しだ。

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